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終わりの決まった恋物語~余韻~

概要

映画好きこころさんが"完璧"と称した映画を観た感想と私なりの見どころをご紹介します。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00GJF5W26/ref=atv_dp_share_cu_r

こころさんとのコラボ収録
#186【コラボ】双子パパこころさんと映画talk②
https://stand.fm/episodes/617405340052ab00077721c2

#映画 #映画鑑賞 #映画感想 #恋愛ドラマ #ラブストーリー #甘酸っぱい恋の思い出 #大人にお勧めしたい映画 #双子パパ #双子ママ #ミックスツインズ 

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
下の再生ボタンを押してみてください。
音声を聴きながら、この記事を読んでいただくとわかりやすいです。

プロローグ

・先日、双子パパこころさんとコラボ収録をさせていただきました
・こころさんとは男女の双子のパパママ繋がりのお友達で、コラボでは映画talkをさせてもらった。
・こころさんは映画を専門的に勉強したことがあって、かなり本格的に映画好きな方。
・彼が人生最後に観たいと言える、脚本という側面で"完璧"と称した映画を観た
・ビフォア・サンライズ

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

アメリカ人の青年と、フランス人の女子大生が、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い…そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れする。でも別れのときはもう迫ってきていた…。
※Amazon Primeの紹介文を一部引用

感想

・久しぶりにラブストーリー映画を観た
・最近は子供向けの映画(ボス・ベイビー、おさるのジョージなど)やドキュメンタリー映画ばかり観ていた。あと、えんとつ町のプペル
・旅先で出会った主人公2人は、出会った瞬間から別れが決まっていた
・翌日には、青年はアメリカへ、女性はフランスへ戻ることになっていた
・どんなものもそうだけど、時間も、限り(終わり)が見えるとよけいに貴重なものに思える
→例)学校生活、旅行、そして余命
・普段は思い出すことのない、自分の遠距離恋愛の思い出や、旅先での出会いのこととかいろいろ思い出して、くすぐったいような、甘酸っぱい気持ちがした
・この映画では破天荒なドラマ、事件が勃発しない
・ただ静かに、誰にでも起こり得そうな、もしかしたら多くの人が体験したことのある、きっと今日も世界のどこかで起きていそうな、身近で日常的な恋の物語だと思う
・女子大生が聡明
・彼女のセリフは感慨深いものが多かった

特に好きだった言葉は、
「もし神様がいるのなら、それは人の心の中じゃない。
人と人(あなたと私)の間にいるんだと思う」というようなセリフ
私が言い換えるならこうだ。
「もし幸せがあるのなら、それは人が手に入れらるものじゃない。
人と人(あなたと私)とで創っていくものだ」

ゆうか的見どころ

・私には、映画を専門的に語る語彙力も表現力もないけれど、特に好きだったシーンというか、心に残ったシーンを聞いてほしい
・それはラストシーン
・ウィーンの駅で、女性がパリ行きの列車に乗って、青年とお別れした後の最後のシーンがとても情緒的で、映画の余韻に心も頭も満たされた
・近年観た映画の中で、特に余韻たっぷりな映画だった
・話を完結させない。観る人の想像に委ねるような、文章でいうなら行間や白紙のページが多いストーリー

まとめ

・先日コラボ収録させてもらった、双子パパこころさんが、脚本という側面において"完璧"と称した映画「ビフォアサンライズ」を見た感想をお話しました
・Amazon Primeで観れます。
・リンクを概要欄に貼っておきます。
・気になった方には是非観ていただきたい
・時間のある休日や夜に、1人で観るも良し、パートナーと一緒に観るも良し
→子供と一緒には観れないな~
・恋愛経験のある大人にこそ味わえる映画だと思う

それではまた。ゆうかでした。

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
興味をもってくださった方は下記のリンクから、ラジオをお聴きください。
✿ワーママのシンデレラタイム✿ on Stand.fm


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