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精神障害者(うつや発達障害etc..)はカミングアウトすべきか否か

こんにちは、優花です。

私は精神疾患を持っています。いわゆる『精神障害者』です。

精神障害者って、当事者になるか、家族がならないと、『自分には関係のない、遠い世界の事』と思われがちです。

ですが、うつや躁鬱、発達障害といったよく聞かれる言葉も、すべて精神障害者というカテゴリにあります。

「うつで会社をやめた」

「うちの子は発達障害で」

とか、よく聞きますよね。

うつや発達障害は、市民権を得てきたような気がしていますが、それでも、うつをオープンにして就活すると、落とされるとはよく聞く話です。

このnoteでは、精神疾患がある人は、カミングアウトするべきか否かについて考察します。

カミングアウトすれば、色々な福祉が受けられます。仕事も『精神障害枠』で合理的配慮を受けながら就業できます。

一見カミングアウトした方が良さそうなものですが、なぜ『カミングアウトするか、しないか』の議論になるのでしょうか?

ここに日本社会の深い闇があると思っています。

なお、オープンで話すにはセンシティブな内容を多く含みますので、以下有料とさせていただきます。

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