自分を大切にするとは?
令和6年5月7日
少し前から我が家のプチ家庭菜園のミニトマトが実を付けたのを見かけていたのですが、今日見たらさらに実が成長していて、他にも実が出来ていてとても嬉しい気持ちになりました。
先日の日曜劇場「#アンチヒーロー 」で長谷川博己さんが演じている明墨弁護士が「美味しい果実は自分で取りにいかないとね」というセリフを仰っておられましたが、私は美味しい果実を自分で育てています(笑)。美味しくなるように、日々、ミニトマトやじゃがいも、ハーブたちに話しかけてますよ。これで美味しくなったら、SHOGENさんの書籍「今日、誰のために生きる」に書いてあった、ブンジュ村の方々が野菜や果物に話しかけながら育てていたら美味しくなる、というお話の実証実験が成功したことになります。とても楽しみです。
さて。本題に入りましょう。
今日のお題は「自分を大切にするとはどういうことなのか」についてお話ししますね。
昨今、色々な方々が「自分を大切にしよう」と仰っておられます。確かに、とても重要なことで、心理学の観点からも、開運法の観点からも、また演奏する上でも非常に重要なことではあります。ただ、どうやったら良いのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日は、私の考えといいますか、私が実践している「自分を大切にする方法」についてお伝えします。
まず、自分を大切にするというのは「自分の心の声を聞く」「自分の心の声に従う」ということ。つまり、自分の心の声との対話が必要になってくるんですね。いわゆる「自己対話」。これができていないと、自分を大切にすることは難しくなってきます。
たとえば、
・今、どうしたい?
・今、どこにいきたい?
・今、何をしたい?
・今、何を食べたい?
などと言った質問を自分自身にするんです。もちろん、声に出さずに心の中で言っていただいて構いません。このような質問をとにかく毎度、自分に対して行うんです。
もっと具体的に言うと、例えば「今月、温泉に浸かりに行ったけど、来月も行きたい?」と自分に質問して「行きたい!」と言ったら、来月の予定に温泉に浸かりにいく日を決めます。そして実行する。
これで、自分自身との約束を果たすことだけでなく、自分の気持ちを大切にして自分の願いを叶えてあげることができるわけです。これが「自分を大切にする」ということ。
自分を大切に出来ていないと言うのは、例えばレストランで本当は食べたくないのに、周りの人が選んでいるからといって、自分の本心とは違う食べ物を選択してしまうケース。このようなことは時々お見受けしますし、私自身も昔は同様の事をやっていました。でも、素直に「私はこれを食べたい」を貫いても良いのです。そういうことを遠慮しない方が自分自身が自由ですし、ストレスがありませんよね。
そして、落ち込んでいる時に「今、どうしたい?休みたい?甘いものが食べたい?どうしよっか?」などと自分自身に質問するんです。そして、「美味しいココアが飲みたい」と思ったら、それを叶えてあげる。
こういったことを繰り返していくことで、どんどん自己対話が上手になりますし、自己受容も上手になっていきます。これができるようになってくると、心に安全基地ができるんですね。
この安全基地があることで、自信が生まれますし、人から批判されても動じない自分になることができます。
つまり、自己肯定感の高い状態というのは、自己対話による自己受容ができている状態とも言えるのではないでしょうか。
自己肯定感を高めよう、高めようとすると、非常に無理がでてきます。
ですが、自己肯定感を高めようとするのではなくて、自分自身のあらゆる感情や気持ちを優しく受け止めてあげる。そういうことを繰り返しやっていくうちに、だんだん心も安定してきますし、自信も生まれてきます。
やってみようと思われた方は、是非、やってみてくださいね♪
詳しいやり方は「自己受容」の書籍や、アダルトチルドレンのカウンセリングをやっておられる方々のインスタグラムのアカウントをフォローされると沢山ヒントが載っていますから、それを参考に実践なさったり状況によってはカウンセリングをお受けになると良いのではないかと思います。
ちなみに私のオススメカウンセラーさんは、
(インスタグラムアカウント)
・あかねさん @akane_lifecoach
・みかさん @ac.mika.banila
・白くま心の相談室さん @shirokuma.soudanshitsu
です。ご参考まで。
必要な方に届きますように。
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