見出し画像

【MARKETING SKIL SET】OKRとKPIが腑に落ちたChatGPTの回答

今期から数年遠ざかっていたマーケティング領域の業務を担うことになり、ずっと地上で生きてたのに4月から海の中で生きていけ!と大海原に放り込まれ、方針戦略策定からKGI〜KPI目標策定に溺れ…必死に生き抜いた4月。

溺れながらnoteの更新はできず、3月末の更新から1ヶ月が過ぎようとしている。
40才までの1000日で300記事書くと宣言した意識高いやつでてこい!笑
100記事に下方修正します…

今日note更新すると6ヶ月連続投稿バッジがもらえるので頑張って書いていこ!笑

KGIKPIKAI管理はよく社内でも使っていて親近感のあるマーケ指標だが、最近何かと目に付くOKR。
KGIKPIKAIだけでは事業の目標やミッションを網羅して表現できねえ、けどKPIに「〇〇します」と文章が書いている戦略は、Indicatorになってねえじゃんと気持ち悪すぎて沼にはまった時になんだか腑に落ちたChatGPTの回答を自分への備忘録として残します。

OKR(Objectives and Key Results)とは?

目標とその鍵となる結果を示すフレームワークです。これは、目標設定とパフォーマンス管理に使用されます。OKRは、組織やチームが共有した目標を設定し、それらの目標の達成度を定量的に測定するための枠組みを提供します。

具体的には、OKRは次のような構造を持ちます:

  1. Objective(目標): 目指すべき大きな目標や成果を示します。Objectiveは通常、定量的で具体的であり、組織やチームの方向性を示す役割を果たします。Objectiveは、チームや個人が取り組むべき主要な取り組みを定義します。

  2. Key Results(鍵となる結果): Objectiveを達成するための具体的な成果や指標を示します。Key Resultsは、Objectiveの達成度を定量的に測定し、進捗を追跡するための指標として機能します。通常、複数のKey Resultsが1つのObjectiveに関連付けられます。

OKRは、透明性とアカウンタビリティを促進し、組織全体で目標に向かって協力するための枠組みを提供します。Googleなどのテクノロジー企業をはじめ、多くの企業がOKRを導入して、目標設定とパフォーマンス管理を強化しています。

OKRの具体例

Objective: 顧客満足度を向上させる
Key Result 1: 顧客からのフィードバックを収集し、満足度スコアを前年比で10%改善する
Key Result 2: 顧客サポートの待ち時間を平均で20%削減する
Key Result 3: サービスの信頼性を表すメトリックを99.9%以上に維持する

Objective: オンライン販売を拡大する
Key Result 1: ウェブサイトの訪問者数を前年比30%増加させる
Key Result 2: ウェブサイトからの売上を前年比50%増加させる
Key Result 3: ソーシャルメディアのフォロワー数を前年比20%増加させる

KPI(Key Performance Indicator)とは?

組織やプロジェクトのパフォーマンスを測定するための主要な指標です。KPIは、目標や戦略の進捗状況や成功度を定量的に評価し、ビジネスのパフォーマンスを理解し、改善するための重要な情報源として機能します。

KPIは、組織やプロジェクトの目標に直接関連している必要があります。これは、業績評価、顧客満足度、収益性、生産性、品質など、さまざまな側面で定義されることがあります。KPIは通常、定量的で測定可能なものでなければなりません。

例えば、売上高、利益率、顧客満足度スコア、生産性指標、品質検査合格率などが一般的なKPIの例です。これらの指標は、組織が目標に向かって進んでいるかどうかを追跡し、必要に応じて行動を調整するための基準として使用されます。

KPIの具体例

KPI 1: 売上高
KPI 2: 新規顧客獲得数
KPI 3: 既存顧客のリピート率
KPI 4: 広告のクリック率
KPI 5: ソーシャルメディアでのフォロワー数

OKRとKPI管理の違いは?

  1. 目的と方法の違い: OKRは、明確な目標(Objectives)とそれを達成するための鍵となる結果(Key Results)に焦点を当てます。一方、KPI管理は、主要なパフォーマンス指標を定義し、そのパフォーマンスを測定、追跡、管理することに焦点を当てます。

  2. 長期的vs短期的: OKRは通常、中長期的な目標達成を目指しますが、KPI管理は通常、短期的なパフォーマンスを測定、管理します。

  3. 方向性の違い: OKRは、組織やチームの方向性を定義し、進捗を追跡するための枠組みを提供します。一方、KPI管理は、特定の指標に関するパフォーマンスを定量化し、管理する方法を提供します。

  4. フレキシビリティの違い: OKRは、柔軟性が高く、目標やキーリザルトを適宜変更できます。一方、KPI管理は、通常、固定された指標を使用し、定期的に測定されます。

これらの違いにより、OKRとKPI管理は異なるアプローチを提供し、組織やプロジェクトの異なる側面を補完します。

KGI KPI OKR KAIという順番で目標を定めるのはどうですか?

この順序は、目標を定める上での良い方法です:

  1. KGI(Key Goal Indicator): 主要な目標指標を定めます。これは、組織全体や特定の部門の中で達成したい大きな目標を表します。例えば、年間売上目標や市場シェアの拡大などがKGIとして設定される場合があります。

  2. KPI(Key Performance Indicator): KGIを達成するための具体的な指標を設定します。これらは、目標の進捗を定量的に測定し、評価するための指標です。例えば、売上目標を達成するための毎月の売上数や新規顧客獲得数などがKPIとして設定されます。

  3. OKR(Objectives and Key Results): KPIに基づいて、より具体的な目標とその達成方法を設定します。これは、組織やチームの目標を明確にし、成果を定量化するための枠組みを提供します。例えば、KPIで定めた売上数を達成するために、新規顧客獲得の目標数や顧客満足度の向上などの具体的な目標を設定します。

  4. KAI(Key Activity Indicator): 最後に、OKRに基づいて必要な活動や行動を定義します。これらの活動は、目標達成に向けて実行されるべき具体的な行動やタスクを表します。例えば、新規顧客獲得の目標を達成するために、マーケティングキャンペーンの実施や販促活動の強化などがKAIとして設定されます。

このような順序を用いることで、組織やチームは明確な目標を設定し、それらの達成方法を明確にし、最終的に成果を定量化することができます。

わたし個人として、KGI KPI OKR KAIという順番でKPIとKAIの間にKPIで定めた指標を達成するためのObjectivesを定めていくやり方が腑に落ち、自身のチームの戦略設計は一旦この形で整理してみよう!!と思った矢先この内容はまだ誰にも理解してもらえていない(シクシク)。

「OKRと本来の目的はもっと別のもので、ムーンショットを設計する時に使う指標でしょ?」
「ObjectivesがKAIでは?」
という懐疑的なレスに明確に返答できるほどまだ自分の血肉にはなっていないので、まずはやってみて習得していこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?