夫婦で育休2年目突入：1年間育休取得した感想③【時間の使い方】
先日息子が1歳になり、私たち夫婦は共に1年間育休して子育てをしてきました。
区切りも良いので、1年間を振り返ってみたいと思います。
この記事は②【少しの不満と尊敬】の続きです。
前回記事はこちらから
1人で過ごす時間
家族でずっと一緒にいても楽しく過ごせますが、たまに1人になる時間も必要です。適度な距離感も大事だと思います。
私の過ごし方
基本的に息子がお昼寝の間、家事が早く終われば私の自由時間です。
私は、銭湯でゆっくり湯船につかる、カフェでぼーっと周りを見る・読書する・勉強する時間が最高だと思っています。
息子のおかげで1人時間がこんなにも贅沢で幸せだと気づきました。
自分が好きなことをできる、選択肢があるって嬉しいですよね。
周りの方に感謝しながら心にゆとりを持って生活していきたいです。
夫の過ごし方
私が散歩や支援センターに息子を連れて行く1〜2時間が夫の自由時間です。
夫もよく銭湯に行きます。カフェで読書や勉強…私とほぼ同じですね。
あとは筋トレ、ランニングです。
たまに、地元の友人と遊びに出かけることもあります。
羨ましいなと思いますが、結婚しても子供がいてもいつも変わらず一緒に過ごしてくれる友人を大事にしてほしいと思います。
私は夫がスポーツ、お笑い、最近読んだ本の話をしてくれる時間がすごく好きです。
最近は資格学習のため隙間時間でも勉強しているので、たまに息抜きしてほしいなと思っています。
2人で過ごす時間
息子の夜泣きはそこまで酷くはありませんでした。
それでも生後8〜9ヶ月までは夜泣きがありました。
最近は夜通し眠ってくれるようになりましたが、2人でゆっくり過ごせるのは息子が夜寝た後だけです。
一緒に同じことをしている時間は、プロ野球やJリーグ（時間の関係で終盤のみ）を見たり、お笑い番組や大河ドラマを見たり、肩揉みをしてもらうくらいです。
ですが、同じことをしていなくても私は嬉しいなと思うことがあります。
一緒にハーブティーを飲みながら、勉強や読書ができることです。
お互いにとっていい刺激になり、そろそろ勉強頑張ろう！という環境が出来上がっているのでスムーズに取り組むことができます。
育休中も学習を続けられるのは、夫と息子のおかげだと思っています。
育児って最高だ！と思う理由
育児していて良かったなと思うことはたくさんあります。
強いてあげるなら私はこの3つです。
ただただ可愛い
子供は、大人が考えもしない動きをするので毎日楽しいです。
一緒にいて本当に飽きない。これはずっとだと思います。
うちの子は本当に可愛い！でも他所の子も動物の子もすごく可愛いです。
こんなふうに思えるようになったのは息子のおかげだと思います。
成長が早くて感動する
子供は、できなかったことが急にできるようになります。
予測ができない急成長を感じることができるのは本当に楽しいです。
誰も教えてなくても自分で何度もチャレンジする姿勢には感動します。
私は息子を尊敬しています。
笑いかけてくれる
毎日頑張っている親でも、元気が出ない日はあります。
私は、息子が生まれるまで、お菓子や掃除でストレスを発散していました。
でも今は、私が上手く笑えているかわからないときでも、息子は笑いかけてくれます。
隣に擦り寄ってきてゴロゴロしてくれます。
一緒に遊んでいるだけで元気がもらえるので、感謝しています。
楽しい人！というと手を挙げてくれます
今後の育休生活
現在ちょうど育休1年間を終え、2年目に突入しました。
息子は今年の4月保育園に入園できず、夫と2人でさらに育休を延長することになりました。
また、第二子妊娠のためさらに育休を継続して取得することになりました。
第二子を養育中は第一子を保育園に入れることができないためです。
保育園の募集の時期にもよりますが、このまま無事に出産すれば、子供2人を保育園に入れるのは2025年4月になりそうです。
息子が生まれ産休・育休を取得した月から考えると、3年間！！
とても長く育休を取ることになりそうです。
育休中にしたいこと
私は、産後6ヶ月頃から毎日息子が寝た後にTOEIC学習をしています。
復帰やキャリアアップのために英語学習は続けたいと思っています。
また、note執筆もアウトプットの場、社会と繋がりが持てる場として大切に続けていきたいです。
息子が生まれた時は、毎日があっという間に過ぎていきていきました。
何もできなかった、時間をもっと有意義に使えばよかった、と後から後悔しないように、
やりたいことはきちんと・余裕がないときはのんびりと過ごしていきたいです。
私は夫不在の1日のワンオペでさえヘロヘロでまだ親としては半人前です。
優しい夫と良い子ですくすく育ってくれた息子のおかげで毎日楽しく生活できていることに感謝しています。
第二子のため自分のため、もっと自分のことも大切にしたいと思います。
私たちの育休に関する長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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