【育児記録】生後4ヶ月、娘の初節句。我が家のひな祭り。
今日、娘は生後4ヶ月になりました。
そして、明日はひな祭り。
娘の初節句です。
我が家は、先週実母が遊びに来たのでそこで家族写真を撮影し、別日に再度娘だけ取り直しました。
雛人形も飾ってあるので、後はもう美味しいご飯を食べて娘の健やかな成長を祈るのみです。
今回は、娘の初節句に関して記載します。
初節句の準備
タペストリー
我が家はそこまで広くないので、実母にタペストリーを2月中旬に購入してもらいました。
リビングに飾ったり家族写真を撮るためです。
刺繍がとても可愛らしくリビングにぴったり!と思っています。
ベビー袴・アクセサリー
義妹が息子と色違いの布でベビー袴を手作りしてくれました。
年末から柄や生地を選び、合わせるアクセサリーなども打ち合わせしていたので、もらった時はとても嬉しかったです。
息子と色違いなので兄弟リンクが可愛い!早く着せたい!と思っていました。
お花
東京は、毎年2/20頃から桃の花が出回ります。
実母が遊びにくるのでそれに合わせて2月末に買ってもらいました。
桃の花だけでなく、日持ちしそうな菜の花、カーネーション、洋菊も春らしいので選んでみました。
他にもお花屋さんで、チューリップやスイトビーも春らしくて可愛いなと思ったので、後日買ってみようと思います。
雛人形
義母から(娘の)曽祖母の形見を譲り受けました。
雛人形は母方の家が購入するのが一般的な習わしで、実母もその予定でしたが置く場所もないので断理、その代わりにタペストリーやお祝いをもらったのですが・・・
でも、雛人形ってどこの家もそうなんですが、捨てられないんですよね・・・
義母がうちにあっても飾らないからとお内裏様とお雛様を譲ってくれました。
私も七段飾りが実家にあるのですが、さすがに七段飾りはもらえないし、せっかくなので義母からいただきました。
ちなみに、雛人形は一般的にはお下がりはよくありません。
最初にもらった方の厄を抱えています。わかっています。
我が家では、受け継ぎたい大切なものとして大事に持っていようと決めました。
写真撮影
2月末、写真を撮影しました。
Take1:5分で家族写真の撮影終了
実母が遊びに来たときに、家族写真を撮ってもらいました。
外出も大変なのでセルフで・・・
しかし、娘が眠くてぐずっているときに写真を撮ったので、ゆっくり写真を確認したりする暇もありませんでした。
とりあえず、衣装を着替えて家族で写真だけ撮った、という感じです。
反省①
✅時間に余裕を持つべきだった
実母が家に来てからは、毎日お出かけなどで忙しく家族写真を撮るのが最終日の午前しかなかったんです。
私たち夫婦は、外出するのが面倒・自分でやってみたい、と思って家で撮ることにしたのに家のメリットが薄れました・・・
✅睡眠スケジュールの調整をすればよかった
娘はあまりぐずらないタイプで、実母が来てからも毎日ニコニコしていたので、全く調整せずに撮影してしまいました。
その日は朝からテンションが高く寝ぐずりしそうだなと思ったので、少し落ち着かせてみたりすればよかったです。
✅息子の笑顔まで配慮する余裕がなかった
イヤイヤ期の息子ですが、袴は好きなようで進んで着てくれました。
しかし、妹の大泣きに圧倒されて一度も笑いませんでした。
もっと、好きなキャラクターを準備したり、動画をかけたり、息子が笑顔になる仕掛けをしておけばよかったと思います。
でも、息子の成長も感じられたのでいい機会だったと思います。
Take2:娘だけの撮影
実母が帰った後、娘だけでももう一度撮影したいと思い再チャレンジしました。
ベビー袴を落ち着いて着せて、アクセサリーを選ぶ喜びを感じました。
やっぱり、女の子だと衣装を選んだりフリフリ可愛い衣装を着せられるので楽しかったです。
娘は笑ってくれませんでしたが、ハンドリガードしたりカメラに目線をくれたりしたので、無事に写真が撮れてよかったです。
反省②
✅親のやる気が出なかった
娘はそこまで機嫌が悪くなかったのですが、親の気合いがなくなりテンションが下がっていました。
私たちも娘を抱っこして少し写真を撮ろうかなと思いましたが、私も夫もパジャマ、息子の色違いの袴は着替えさせるのが面倒でやめました。
とにかく、親の元気が全てなので写真撮影は1回に限ると痛感しました。
✅動き回る息子
大人の人数が減った分、息子が自由に動き回っていて娘に集中できませんでした。
娘の写真を撮っていても写り込む息子。
写真を撮っていても「ママ、ダッコ!」と近づいてきます。
娘の笑顔を引き出して主役の写真を!と思いましたが、思い通りにはいきませんね・・・
雛人形飾り
雛人形のある家
せっかく譲っていただいたので、届いたその日に飾りました。
感想は、一気に日本の家になった。
古いものなのでお顔が怖くないか少し心配したのですが、可愛らしい優しいお顔でした。(失礼なこと言ってすみません。)
玄関に飾ったら、急に娘がいるお家になった気がしました。
これが文化を引き継ぐってことなのか、と実感しました。
ちなみに、雛人形のお下がりはよくないので、夫に「厄落とししなくていいかな?神社にお願いする?」と聞いたら、「雛人形と一緒にご飯食べよっか」と言われました。
仏壇みたいに小さくご飯を盛ればいいのかな?
まあ気の持ちようですよね。
反省③
✅サイズ感がわからず飾る場所がない
頂き物なので先にサイズを聞くわけにもいかず、どこに飾るかしっかりイメージしていませんでした。
なので、現在は土間のカラーボックスの上にいます。
いつか、娘と息子がひっくり返さないようなお年頃に成長したら、リビングに飾るスペースを作りたいと思います。
✅雛人形に対する配慮不足
雛人形には申し訳ないのですが、埃を払ったり毛氈(人形の下の赤い布)にアイロンをかけたりはしませんでした。
ちょっと、毎日疲れていて・・・
来年は、しっかり飾ろうと思います。
これから娘をよろしくね!と挨拶はしておきました。
食事
実母が来て撮影した日に、お祝いの食事としてちらし寿司とお吸い物は食べました。
また、息子は関西風の優しい塩味のひなあられが気に入ったようで、最近はよく幼児食としてご飯のときに食べています。
私と夫は、最近はおやつとして甘いひなあられを食べています。
でも、2月末から初節句に備えているのでお祝いの食事も終わってしまったし3月3日当日はどうしよう・・・と今は悩んでいます。
ちらし寿司の残りすし酢があるので、もう一度ちらし寿司にしようかな、と思っています。
その他、嬉しかったこと
✅夫と春デートに行けた
産後初のデートは、息子・娘を義実家に預けて近くの銭湯でした。
でも、銭湯って別々なのでお互いゆっくりできますが、デート感少ないですよね・・・
今回は、実母に預けて、近くの大きい神社と茶寮に行きました。
神社で家族の成長を祈ってきました。
境内の梅の花が見頃でとても綺麗でした。
暖かい春の日、テラスに座って炭火焼きの団子をゆっくり食べる喜びを感じました。
ちなみに夫はビールでしたが、満足そうでした。
ウグイスが鳴き、獅子舞が舞っていました。
縁起のいい春の日を過ごせて嬉しかったです。
我が家の初節句はほぼ終了ですが、後は美味しい食事を作って食べようと思っています。
娘の健やかな成長を祈りながら、ゆっくりと食事できたら嬉しいな。
また、今回の反省は息子の端午の節句や娘の来年の桃の節句に活かしたいと思います。
桃の節句、家族の素敵な思い出が増えますように。
みなさんが暖かい春の日を感じられますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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