【切迫早産入院レポ】妊娠30週!診察経過と一般病床生活。
やっと妊娠30週になりました!
妊娠23週に切迫早産で総合病院に入院してから長い長い1ヶ月でした。
今回は、MFICUから一般病床に移動になったので、診察経過を振り返り一般病床の生活について記載します。
これは、大学病院での切迫早産の入院レポートです。
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妊娠30週!
お腹のベビーは1,500g位あるかな?
胎児スクリーニングで異常はないかな?
私の子宮頸管縮んでないかな?
とドキドキしていたのですが・・・
ベビーは逆子になっていました。
逆子というより横位で、お腹の上で横向き・お腹の下に足がありました。
しかも、うつ伏せで顔を胎盤につけている状態でした。
逆子になっていると、正確な測定が難しく胎児は小さく測定されることが多いです。
そのためか、妊娠30週では1,200gありませんでした。
先週より胎児体重は減り、目安の週数より2,3週小さかったです。
胎児スクリーニングもしましたが、心臓も顔も腎臓もあまり見えず、よく見えないから次回の診察で少し見てみましょうということで終了しました。
現時点では異常はないとしか言われませんでした。
ベビーが成長しているかわからない、顔もほぼ見たことがない、また逆子になってしまった、と少しモヤっとする診察でしたが、妊娠30週に辿り着いたことに素直に喜んでいます。
入院生活は7週目に突入しました。
でも、正期産まであと7週・・・
まだまだ頑張りたいです。
今までの妊婦健診の経過
私の場合は、子宮頸管短縮による切迫早産で、入院管理になっています。
お腹の張りも多くはなく、子宮内感染もありませんでした。
今のところ原因は不明です。
体質的に子宮頸管が短くなりやすいのかも、子宮頸管無力症かどうかはまだわからない、という状態です。
これ以降は、子宮頸管長に関して主に記載します。
(参考)第一子の子宮頸管長と自覚症状
第一子の時から、お腹の張りは頻回になくても子宮頸管は短めでした。
ただ入院するほどではなく自宅安静で様子を見ることになり、週数が進んだときに内服も終了、運動指示に変わりました。
第二子の子宮頸管長と自覚症状
第二子は、お腹の張りの自覚はほぼなく子宮頸管が短いため入院になりました。
いつ生まれるかわからない状態で絶対安静と言われて総合病院ではほぼ自由がありませんでした。
大学病院では、点滴、歩行・リハビリに関しても相談が可能で、ある程度の自由はあります。
お腹の張りは26wから徐々に増えてはいますが規則性はありません。
第一子で子宮頸管無力症と診断されていたり、切迫早産の入院があれば、手術もあったのかもしれません。
ただ、私の場合は子宮頸管を測った時期も遅く、子宮頸管自体も短く手術適応にはなりませんでした。
また、ウテメリン点滴に関しては、病院や医師の方針がかなり大きく影響すると思います。
妊婦の状態にもよりますが、慣例的に24時間点滴を継続している病院では、途中で止めることは難しいと思います。
一般病床の生活
スケジュール
MFICU・一般病床ともに同じです。
モニターは毎日、採血・採尿は週1、診察は週1です。
モニターは張りが多ければ追加でお願いすることもできます。
診察が週1回あるのも安心です。
MFICUと異なる点
✅近くにスタッフがいないので呼びづらい
✅スタッフが少ない
✅周りに褥婦さんが多いので気を使う
✅トイレや洗面が結構遠い
✅下膳も自分でする
看護師さんが近くにいない・少ないので、何でも相談できる環境ではなくなりました。
ただ、お部屋はとても静かです。
また、大部屋は圧倒的に褥婦さんが多く、毎日誰かが新しいベッドに移動して、誰かが退院していきます。
消灯は21時ですが、褥婦さんは22時の授乳やその後も搾乳があるので、光や音などお互い気を使います。
個人的に1番違うと感じるのは、歩く量が1.5〜2倍に増えました。
安静と言われていますが、トイレや下膳でどうしても動く必要があります。
週数的にもお腹の張りは出てくる時期ですが、一般病床に移ってから圧倒的に増えたなと思います。
一般病床でMFICUにいた頃からお世話になっているスタッフさんが担当してくれたときは、「お腹大きくなりましたね」と気にかけてくれます。
まだまだ続く入院生活は辛いのですが、このままベビーと一緒に継続できるよう頑張りたいと思います。
実は1ヶ月も入院していますが、病院で切迫早産の妊婦さんに出会ったことがありません。
でも、きっとどこかにいます!
34〜36w、退院前にまた振り返りの記事を書けることを祈って頑張ります。
読んでいただきありがとうございました。