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話術のリハビリ

私は新卒後、企業に勤めていました。
「社会の裏側ゲスいなぁ〜☆」を目の当たりにしました。報われぬ努力。必死に耐える…企業戦士達…家庭では話せぬ悩み。沢山伺った時代です。

なぜ、皆わたしに…話したのか?

若かりし頃のわたし。

新卒。若い。立ち位置は、無料のキャバ嬢です。
メイクと金の力で、綺麗な女を維持した頃です。
常に愛想がよく、酒もよく飲み笑顔でした。
ビール瓶片手に、テーブルをまわります。

「ほら、ゆうかちゃんも飲んで」
「わぁ〜、ありがとうございます、頂きます」

このやり取り。テーブルごとに繰り返します。
私は飲んでも、顔は赤くならぬ人間です。
そのため「まだ飲めるだろ」と判断されます。
空になったグラスには、秒でビールが。

飲み会の誘い。絶対に断らぬ女でした。
そのため、部署をまたいで…飲み会に誘われていました。その姿をよく思わないお局様。陰で色々、言われましたよ〜…しかし真面目さから…目上の方から酒に行くぞ…と言われ断れなかったのです。

企業が私の愚直さを、利用したわけですね。
肩書を私の喉元に、突き刺していましたねぇ。
若かったので…気づきませんでしたよ!!

それが当たり前だと、思っていましたから。

誘われるうちが華…魔法の言葉ですね。
ずいぶんと…酒に踊らされていましたよ。

飲み会でのトークスキル。ずいぶん時間も経過しています。腕はポケモンのポッポレベルに退化。

なんで、こんなこと書いたの?

ボイスチャットでゲームをしました。顔の知らぬ方と、お話出来る機会。とても楽しく、新鮮でした。しかし、大きな反省点が見つかります。

気配りや、うまく話を聞く腕が落ちている!!

身にしみて…実感したわけです。やはり現役として最前線で切り込んでいた時と比べて、感覚も鈍っているなぁと感じました。
ママ友…仲良くしています!しかし立場が似ています。話はさほど苦労しません。
「管理職の男性、孫もいる」そんな方々を話術で笑顔にさせていたわけです、共通点は会社のみ。

…ほんと、どうやってたんだっけ????
あれ、私…ほんと、何したのか??
酒のチカラだけでは、場は持ちません。
2次会も含め4〜5時間…うーん…何話したのか…

思い出すと…絶対話を否定せず肯定する。自分の失敗談を話して「どうすればいいですかねぇ?」と相談して場を持たせた記憶が…やんわり。
あ、だから色んな話が聞けたのか!

手軽にリハビリ☆

Apexの野良のボイスチャット。これを話術のリハビリになるじゃん!と思いつきました。野良でぽそぽそ話す「ゆうか」がいたら私です。仲良くして下さい…!!!

カッコよく書きましたが…Apexのコントロール不在の寂しさ。ボイスチャットで紛らわす作戦ですよ。
敵を撃ち抜く練習と、話術で人を虜にする練習。
同時にしていこう〜というお話でした。
どこまで腕が磨けるか…挑戦のつもりです。






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