上司からの 褒め言葉

働き始めて半年。私は業務改善を、上司から指摘されていた。この指摘…私は1度でうまく、訂正が出来なかった。すると上司から、苗字を呼ばれずに「次はこうしてね」と冷たく言い放たれた。呆れられた


危機感 人を強くする

最初は改善点を伝えられ「まだ 勤務半年ですからね」と優しい言葉まで貰い上司A に諭された。しかし 私はうまく改善が出来ない日々が続いてしまった。
後日 他の上司Bから、同じ改善点を冷たく言い放たれた。いつも笑顔の上司B、一切笑っていなかった。

これでは、来年 私の労働契約の更新がないだろう…

自分でも、うまくいかぬ 焦りがあった。

強く成功をイメージする

改善点を羅列して、優先順位をつけて取り組む以外にも。仕事以外の余暇で、自分が改善点をうまくやり遂げているイメージトレーニングを私は行った。成功している自分を、強く想像した。

次に いつもより より具体的に「成功するためには、何をすべきか?どうするのか?」を言語化 落とし込んだ。最後に スケジュール帳に貼るふせんに、具体的に 細かく改善点を羅列。

過ぎてゆく週間カレンダー。ふせんなので、1週間すぎれば、またペタッと貼りなおす事が出来る。ふせんは、書きっぱなしにせず…毎日 目に入る場所へ移動できる。

改善点を「書いただけで 満足」せずに、強制的に毎日 視界に入るので忘れない状況をつくり…「改善点をふまえて、段取りをこうして…今日1日こう動こう!」と頭を整理して 出勤を続けた。

大幅に改善されてますね 上司は笑った

改善点のチェックをするため、上司Aが再び 私の元を訪れた。その顔に 笑顔と頷く表情が見て取れた

そして「指摘した点を大きく改善していますね また何かあればお伝えします」そんな言葉を貰えた

半年勤務して、やっと褒められた…!!!! 物凄く嬉しかった。成功した状況を、他の上司も見届けており「うまく、やり遂げていたじゃない〰️ 」と言葉を貰えて 天にも昇るほど嬉しかった

ストレスを乗り越えると、ベリ ハッピ☆

うまく改善できずに、もがき苦しんでいる時は。
「今日も改善点をうまく修正出来なかったな」と凹んでいた。日曜日の夜には「明日から仕事か…」と考えてしまい 寝付きが悪くなった。子が寝静まった後にアイスを食べて、CCLemonを胃に流し込んだ。
ゲームだけでは、ストレスを上手く消化出来ない日々が続いた

「改善点を伝えても うまく出来ぬ無能」そんなレッテルが貼られて。上司の目が冷たくなり 言葉に彩りがなく冷酷。これが最も辛かった

蓋をしたい無能な自分を見つめ直し…「1つずつ改善していこう…」とふせんを見つめて 反省と改善

うまく成果が実るまで、半年かかった。
しかし半年 失敗を重ねまくって乗り越えたからこそ大きな自信になった。半年間 見守ってくれた上司達が1番 忍耐強い。 飴と鞭をうまく使い分け 私を育ててくれた。

パートなのに、こんなに手厚く指導され 感謝しかない。見放されかけた。見放される前に、成果を出せて…改善てきて本当に良かった

苦しいけど 好きな仕事

時給2,000円で
ボーナスもあって
家から近くて
幼稚園のお迎えに、間に合うような働き方
子が熱を出して早退しても、ガミガミ言われない
休憩時間の雑談が 楽しすぎて
上司が皆 人格者(怒ると 凄まじく怖い)

良い所ばかりではないが。こんなに働き方や待遇が、恵まれている職場もない。2年近くかけて探した この職場(求人を見つけ 勢いで申し込んだだけだが)

契約が。来年も更新されますように…
来年3月の話を 10月の今から祈っている。


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