ポケモンの高齢化
ポケモンのショート動画を投稿している。
動画分析のデータから、ポケモンの高齢化が進んでいることがわかる。なぜ、ポケモンは若い層に人気がないのか?
ポケモンの技と相性 覚えるのダルい
YouTubeでもショートが人気の時代。
面白い動画を手軽に、素早く見たい時代へと進化
ポケモンのタイプ覚えるの、ダルい
長く続けていれば有利な状況。今から参戦しても意味なくね?という絶望と悲しみ。手軽が売りの、カジュアルバトルさえも。対戦上級者にコテンパンにされる現実が待ち受けている。
もっと、手軽に。直感的に楽しみたい…!
5歳と7歳の我が子も「何作ろっかな?」とマイクラの虜になってしまった。憧れのポケモン、ホゲータ。ラウドボーンに進化してしまったことも、ポケモンから離れる要因の1つになった。
大好き!を維持するに忍耐力の欠如よりも。
手軽に情報をゲットしやすい令和の世。娯楽が簡単に選べ…さらに沢山ありすぎて、目移りしやすいのだ。
情報はすぐ腐る。鮮度が短い
たかが、ポケモンが好きな専業主婦のオバチャンが作ったショート動画さえも。1万回も視聴される時代だ。
テレビ局や新聞社に勤めなくても。
需要と供給が一致すれば、すぐにバズる。そのぶん情報の鮮度。昭和の頃に比べて、極端に短くなった。
「ちっ、今回の新ポケモン。たったコレだけか」
ダウンロードコンテンツという、ポケモンの鮮度を回復する策。同時にポケモン好きとしては不満に思うところが多い。
攻略本と友達と学校で「この道路に、このポケモンいたよ」の情報共有の楽しさが懐かしい。
情報の扱いも、鮮度の保ち方も難しい令和の世
愛されるためには、常に身近にあれ
このポケモンのぬいぐるみ。5歳、7歳の我が子はお水攻撃!びしゃー!!雷びかびかー!!
などポケモンごっこをして楽しんでいる。我が子の友人が来ると、ポケモン対戦ごっこは白熱して。それはもう、楽しそうである
子どもにとって。手でつかんで、布団の上にポケモンをダイブさせたり、一緒に寝たり。そんな身近な存在になれるかが、好きを維持する忍耐,集中力を取り戻させる手軽な方法だと感じる。
ポケモンがZ世代以下の。新しい層が目移りしないために。身近であり続ける工夫も、大切だなぁと思った話。
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