【チャレンジ】お誘い大作戦を遂行してみた
この数日、推しレストラン「ル・クロ・ド・マリアージュ」でのイベントのお誘いをしていました。
・フレンチレストランのランチ
・オーナーシェフであるムッシュ(黒岩功さん)のお話や対談
・ムッシュやル・クロをテーマにした模擬授業とムッシュのコメント
こんな盛りだくさんなイベントです。
これまで私は、こういうイベントやセミナーなんかのお誘いといえば、もっぱらグループLINEやFacebook投稿などの「広くお知らせして参加を募る」という方法でやってきました。
いわゆる、「空中戦」、です。
多くの人に知ってもらうには、それが一番いい方法だと思っていた……というのは表向きで、実は、お一人お一人に声をかける「地上戦」を避けてきたのです。
ほら、みんなSNSとかでお知らせしてるじゃない?(みんなって、誰?)
それで「即満席!」とか「好評につき増席!」とかやってるでしょ。
あれって、ネットでお知らせしたらすぐにお申込みをしてくださって満員になるってことよね?
だから、SNSでお知らせするのって、きっと、有効なのよ。
私みたいな無名の者がやってるんじゃ、おんなじにならないのはわかってるけど。
とかなんとか、自分の中でごちゃごちゃ言いながら、いつも自分から遠い場所にばかり球を飛ばしていたのでした。
そう、これは以前からずっとそうなのですが、私が一番苦手だったのが「知り合いに直接声をかける」ことでした。
来てもらえたらきっとお役に立つだろうなと思いながらも、声をかけることをすぐ躊躇してしまうんです。
まあ、そのココロとしては
・断られるのがイヤ
・今後の関係にヒビが入るのが怖い(勧誘してくる人、みたいに思われたくない)
・えー、そんなことやってるんー?と変な目で見られるのがイヤ
というものがあってですね(・・;)、私の背景を知る人以外には、なかなかお誘いできませんでした。
それが最近、何回か小さなイベントを開催する中で
直接声をかけた方が来てもらいやすい
ということを学習しました。
私の感覚では、個人的に声をかけられたら、断りにくくて困ってしまわれるかも、と思って躊躇してたんですが、そうとも言えないんですね。
意外でした。
今回のイベントも、お誘いしたら喜ばれたんです。
日が合わずに残念〜という人も
「声かけてもらって嬉しかったです」
と言って下さったり、心底残念そうに
「次ぜひ声かけてください!」
と言って下さったり。
こういう時、私はつい
「それってテイのいい社交辞令よね?」
と思ってしまうクチなんですが、あながちそうとも言えない真剣さで、ありがたいなあと思ったんです。
発見したのは、お声をかけたことがきっかけで、これまでそんなにお話していなかった方からも、好感触な反応が得られることがある、とわかったこと。
なかよしこよしグループを作っているつもりはないけど、いつも同じメンバーでなくて、たまにはこうやって新規開拓?(←言い方)も必要よね、と思ったのでした。
そんなこんなで、今回は私の人生史上初めての、30を超える人たちにお声がけをしました。
お誘いのスタートが遅かったのもあって、日が合わない人の方が多かったのですが、得られたものも多かった!
あとは、来てくださる方たちと、当日を楽しみたいと思います。
お誘いしているイベントはこちら
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