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久しぶりのサッカー

こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。

高校卒業後、サッカーをしています。
女子サッカーと言えば、なでしこJAPANの2011年ワールドカップ優勝、2012年ロンドンオリンピック銀メダル、2016年リオオリンピック出場権を逃し、東京オリンピックは開催国として出場。
一旦盛り上がったものの、右肩下がりの現状にある。これらをリアルタイムで見てきて、記憶にも新しい。
この間、女子サッカーの裾野は広がったかなとも思うけれど、まだまだマイナー競技なのかなと感じています。そんなマイナー競技を続けて十数年。昨年からは新型コロナウイルスの影響を受けていて、活動に制限がかかることもしばしば。

自粛〜解禁

8月に入って新型コロナウイルスの感染状況が厳しくなり、末には緊急事態宣言のため、好きなサッカーも自粛に入った。
それからというもの、ひたすら歩いたり、ちょっと走ったりしてすごしていた。とにかく太らないことを心がけていた。
10月1日、長かった緊急事態宣言がようやく明け、サッカーも解禁。

目標は怪我をしないこと

およそ2ヶ月ぶりだったので、とにかく怪我をしないことを目標に。

その期間、まったくボールに触っていなかったことも、元々の技術のなさもあり、あれ?ボールってこんなに重かったっけ?ボールが足につかない!トラップが収まらない(-_-;)と散々。まあしょうがない。ここは徐々に戻っていったらいいでしょう。

動いていたとは言え、サッカーとしての動きは細かいステップやStop&Goの連続、周囲を見ながらのプレーとなるので、身体への負荷がまったく異なる。
目標が怪我をしないことだったこともあり、100%ではプレーしていないので、プレー中に足がつったりガス欠になったりということはなかった。
心地よい疲労感があり、久しぶりに楽しかったし、プレーできることのありがたさを感じられたというのが感想だ。

しかし、翌朝起きてみると…
ハムストリングが張っている。

ハムストリングとは

ハムストリングとは太もも裏の筋肉である大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の総称である。骨盤の下部にある坐骨結節というところから始まり、脛の骨(脛骨、腓骨)に付く。
これらは、走るときに使うアクセル筋だ。陸上の100m走などを見ていると、時々途中で走るのをやめてしまう選手がいることにお気づきだろうか? その多くはハムストリングの肉離れだ。ということからも、スプリントなどで負荷が大きくかかることがわかる。

裏を返せば、ハムストリングが張っているということは、走るときに使うべき筋肉を使えている証である。
2ヶ月ぶりのプレーで身体の使い方を覚えていたことにほっと胸を撫で下ろした。

とは言え、サッカーをするための身体(筋肉も心肺機能も)には程遠い状態…
試合も再開が近いため、のんびり戻していくなんてことは言っていられないが、怪我にだけは気をつけて、楽しんでプレーしたい。
怪我をしてしまったら、自己満足にすごせなくなってしまうので(^_^;)

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