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「SCIENCE FICTION」発売後の宇多田さんを追うシリーズ③−5

こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。

「『SCIENCE FICTION』発売後の宇多田さんを追う」シリーズ③ー5です。
①、②ー1、②ー2、②ー3、②ー4、③ー1、③ー2、③ー3、③ー4はこちらから👇

前回は息子さんが学校で習ったことで知ったという、ザ・キンクスの「Better Things」♫をかけたところで終わっていました。

深ーいところまでもぐっていったり、ちょっとくすっとなったり、へ〜と思ったり、自由にしゃべっている宇多田さんですが🤭

ここであの伝説のコーナーが復活!ということで…

「this week top2」のコーナーです(笑)
昔のこれを知らないひとにとったらナンノコッチャとご自身で言っていますが、自分もナンノコッチャ側の人間です💦
宇多田さんががおすすめするtop2を、そのときのノリで紹介していたそうですよ🤞
今週は、美味しそうな曲ということで🍑

TOP2は、フィオナ・アップルの「The First Taste」
最近のアルバムを聞いていて、めちゃくちゃかっこいいとのこと。

宇多田さんがざっくり訳してくれました😊
「最初のひとかぶり」
 あなたの蜘蛛の巣で私はもがかない
 なぜなら最初から捕まるつもりだったから
 最初の一口をちょうだいよ
 天国はいつまでも待てない
 追いかけっこを始めて。勝たせてあげるから。
 でも、最初の挙動はあなたから起こさなければならない。
 満たされてることより空っぽの方が重い

とか、すごい表現が目白押しなので調べてみてほしいな、ということでしたが、ちょっと見つかりませんでした(まあ、さらっとしか調べていませんが😅)

TOP1は、
「Dark&Handsome」
 Blood Orangeとトロ・イーモアの2人
 トロ・イーモアは、ぱっと見、カナカナ読みすると「とろいもい」になるの。この人の名前見ると、とろろとかトロ芋って思っちゃって、オレンジとトロ芋と思っちゃうのだそうな🤣

久しぶりのthis week top2のコーナーをやってみたんですが、こんな感じだったのかな、毎回。そうだよね、とゆる~い感じのコーナーでしたが、宇多田さんに曲を紹介されると聞いてみたくなっちゃうのは、自分だけではないはず🤔

ここでThe Jones Girlsの「Who Can I Run To」をかけてくれて、
歌詞はちょっと淋しいっていうか、どっちに進んだらいいかわかんないときとか、虚しさを抱えているときとか、誰かをちょっと頼りにしたいなってときに、私は誰に寄りかかったらいいの?誰に向かっていけばいいの?みたいな歌詞なんだけど。でも、ただそれを弱々しく歌っているんじゃなくて、なぜか力強く、元気が湧いてくる曲で。歌詞は、私はやる気もあるし、自分に自信を持ってる歌詞でもあって、そのバランスがすごく素敵で。聞くとすごい勇気づけられて元気になる曲、と思って、ずっと好きで聞いてる、と語ってくれました👍

いろいろと曲をかけて、メッセージにもどっていきます。

しかし、英語のメッセージはわかりません😭
宇多田さんの英語を理解したくて、英語を頑張ってみたこともあったけれど、文字としてはある程度理解できても、如何せん、聞き取りが本当にわからなすぎて、断念した過去があります🥲
従って、英語のパートはスルー🥹

次のメッセージは、曲のリクエストとともにメッセージをくれているんだけど、これは今はかけられないかな。でもメッセージを読みたいから、いいかなと断りを入れたうえでの紹介です。
メッセージを送った方は、この曲を聞いてから、結婚式には「背中の空いたドレス🎵」を着ると決めていたそうで、9kgのダイエットをして「背中の開いたドレス🎵」で式を挙げたんですって❤️
「おめでとう。でも無理なダイエットはね。多分なんか健康的なやり方、自分に合ったやり方でダイエットをしたんだと思うけど、素敵な記念の日に、そうなってよかったと思うけど、無理なダイエットはしないで」と温かいメッセージを送る宇多田さん😍 宇多田さんにおめでとうって言ってもらえるなんて、羨ましい限りです🤩
すべては宇多田さんにあの一言を言ってもらうため、ということで…
「似合ってるね お前がNo.1だぜ」と歌ってらっしゃって😆 いや、これはさらに羨ましい😫

結婚式の話題の次は、子育てに関して🤞
まもなく臨月。とても楽しみだが子ども中心の生活になることで自分らしさを失うのではないかと不安を感じている。母親としての自分と一人の人間としての自分をどう考えている?という質問です❓
まず健康で無事に、まだ妊娠中だったら順調にいっているといいし、もう生まれていたら、みんな元気で健やかにすごしているといいなと思う。と、ここでも優しいお言葉😭
そんな優しさもありつつ、宇多田さんの経験も踏まえての言葉ですし、自分にはわからない感覚なので、ほぼそのまま紹介しちゃいます。

「母親であることが没、個性みたいなイメージはわかる。最初ってすごい大変だから、普通の思考ができなくなるし、自分を見失いそうになるのをすごい感じた。私は逆に、良い母親であろうと思うことが没、個性ではなく、自分がどういう人間かすごくわかった。むしろそこから自分らしさに気付かされた、と思う。究極の試される立場、状況だと思う。
他の大人とかと接してても、相手に嫌われないようにしなきゃいけないとか、ルールがいろいろあるっていうか、相手に最低限いろいろ気を遣うことってあるし、無茶できないっていうか。保たなきゃいけない何かラインってあるじゃん、社会的に。
だけど赤ちゃんとか子どもって、か弱くてしかも自分がある程度、冷たい態度とったり、嫌な奴みたいな言動をしてても、それでもお母さんとして頼らざるをえなくて、愛してくれる存在。愛してくれちゃう存在っていうの?に対して、自分の自由で嫌な奴にもいい人にもなれる関係ってあんまりないんじゃないかなって。子どもに見せる自分の顔って他の誰かと切り離されてる世界。子どもが、自分のことをよく知ってると思う。とにかくガチでマジで向き合うから。だからどんだけ疲れてても、優しく相手の気持ちを考えて、イライラするのを抑えて、誰のせいでもないから、どんだけ疲れてても、どんな状況でも相手を思いやってってっできるのは、子どもと向き合ってるときが究極なんじゃないかなって思うし。逆に己はどんな人間なんじゃっていうのは、そこで浮き彫りになる気がする。どんなふうにでもあれちゃうから逆に。子どもの周りって。他のお母さんと話して、え、そんなに真面目にやってるの?と言われて、自分がいい加減でだらしない人間だと思っていたのに、え?私真面目なの?という発見があった。
いろんなことがあるけど、子どもに学ぶことがいっぱいあって、楽しい面白い刺激的な日々になるんじゃないかな。その中で自分の個性とかいろいろ。楽しみですね、おめでとうございます」

今回は、次のメッセージで最後にしましょう。
「何色でもない花」の不思議なリズム進行の本人解説を、ということで。
6/8→4/4→6/8というリズムの曲だけど、アレンジとしてはそれがはっきりよくわからない。ちょっと不思議な。速度が変わり始めるみたいな感じらしいですが、BPM自体は変わらないんですって。さらに、バッハとトラップとR&Bが一緒になったような曲と表現されているのがおもしろいですね🥰

そんな、「何色でもない花」をかけてくれたところで今回は終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

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