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宇多田さん、2023年の夏 その3ー2

こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。

3回前から引き続き、宇多田さん、2023年の夏 その3ー2です😊
これまでの宇多田さん、2023年の夏はこちら👇

今回は、Amazon MusicのB-Side公開収録の2回目です👍

アルバム「BADモード」は、コロナもあって、制作のプロセスが思い出深いそうな🤔

1.「BADモード」

フローティング・ポインツの名で知られるサム・シェパードとやった最初の曲で、しかも、彼はコラボレーションが初めてだったみたい💦
贅沢なアレンジになったと振り返ってくれました😍

歌詞で日常を歌っているけれど、日常って、普通にあるけれど、本当は安心できる場所じゃない。物事が大丈夫そうな感じが、いつひっくり返っちゃうんだろうと思って怖い。そういうところが出ている曲。いつ消えてもおかしくないものをどう大事にするのかと話してくれましたよ😊

確かに、当たり前は当たり前ではないから感謝しよう、大切にしようって、よく言うよね🤔


2.「One Last Kiss」

A. G. Cookとの最初の共同プロデュース作品。
A. G. Cookとは、とてもやりやすいとのこと🥰

さらに、どんな音楽やってるの?と質問されても答えにくい。ジャンルがよくわからない感じが表現できるようになった成長だと思う。聞いたことがない不思議な曲、と周りによく言われるから、ご自分が変わっていると自覚したそうな😂

長く音楽制作をやってきて、インプットして解体し、再構築してアウトプットする。解体の解像度が上がっているような気がすると自己分析☝️

好きなアーティストが選んだプレイリストが好きという友人がいて、やってみようかなと作り始めたようで、自分も聞いてみたいです❤️ 楽しみが増えました😆


3.「キレイな人」「Find Love」

英語バージョンを作ってから日本語転回していったようだけれど、歌詞は訳しただけではないという話から、
言語が違うと、歌詞は違う。
バイリンガルだと別の人格になるのと同じ。
ちょっとリンクすると面白い。
と、あ、それで宇多田さんも日本語で話すときと英語で話すときの雰囲気が違うんだと納得☝️

小袋成彬さんとのコラボレーションについて、彼との作業は?という質問に、
最近聞いているものを話すので、イメージを共有しやすい。
彼は掘る人。いろんな曲を聞いて、聞かせてもらえる。
彼のそのときのコンディションが出ることがあるため、どう引き戻すかという部分があり、ちょっと時間がかかるかな?と。彼はサム・シェパードやA. G. Cookよりも気分屋さんだと結論付けたところは、ちょっと面白かった🤣


4.「 気分じゃないの (Not In The Mood)」

サム・シェパードとの楽曲。プロデュースがほとんどサム・シェパードが全面に出ているので、名前が先に来ているようです。

年末に(歌詞にも売れ残ったツリーなんてフレーズが出てきますね)短時間でできた曲であり、今まで作った曲の中でもかなり好きな曲だと教えてくれました❤️

アルバムの最後にできた曲だということで。
歌詞を書いていても、最後の2行くらいって、言いたいことはもう言っちゃった、でもここ何か書かなきゃ、って自分を掘り進めていくのが一番しんどいんだけれど、それと同じ感じの曲で、と振り返り。
虚無感が出ていて好き。自分らしい。世界と繋がれた。すごくいい体験ができた。とも評していました🤩

息子さんも最後に登場していて、自分も大好きな曲のうちの1曲です😍


5.「Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー」

これもサム・シェパードとの楽曲。これは約12分ですね😲

改めて制作過程でも、出来上がったものを見ても、自分が自由なんだと感じたみたい🤭
自由は自覚してたけれど、攻めたい気分だな、やってないことをやろうという気分だったそうで、その流れは、前の2枚のアルバムが生音を使ったり、バンドを使ったりしてチャレンジしていた。それに飽きたと思って作ったと😊

アルバム、「EXODUS」が人生で一番攻めてたなと思う。解き放たれてやりたい放題だった。

当時も音楽的なところはわからないものの、大好きになって「EXODUS」聞いていたけれど、あ、そうだったんだ🤔と懐かしんでいる自分がいました。

さらに、Hikaru Utada Live Sessions from Air Studiosで「Hotel Lobby」「About Me」を歌ってくれたのが思い出されたな😍


今回はここまで。次回は、40代はいろいろ♬で披露してくれた2曲と、他についてです。

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇


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