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宇多田さん、2023年の夏 その3ー1

こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。

前回、前々回に引き続き、宇多田さん、2023年の夏 その3ー1です😊

その1、その2はこちら👇

今回はAmazon MusicのB-Side公開収録ということで、8月17日に配信された、とっても長ーいインタビューについてです👍

インタビュアーは有泉智子さんという方でした。

まず、「Gold ~また逢う日まで~」が1年8ヶ月ぶりの新曲リリースだったということに驚き😲 宇多田さんご自身も、そんなに経っていたなんて…と驚いていましたね🤭
40代はいろいろ♬をしてくれたこともあって、そんなに久しぶりだったなんて思いもしませんでした😂まあ、長いお休みの間を待っていた頃に比べれば、なんてことはないですが(笑)

さらに、「Gold ~また逢う日まで~」だけではなく、アルバム「BADモード」の曲についても話してくれるということで、なんとも贅沢なインタビューです❤️

早速、「Gold ~また逢う日まで~」についてのお話に☝️
キングダムの2人のキャラクターの関係性に焦点を当てたいと説明をされて、宇多田さんも共感しやすい部分だったので(喪失とか喪失を抱えてどう生きていくかというテーマ)、オファーを受けてから割りとすぐに引き受けたのだそう😊

次に、「One Last Kiss」「君に夢中」に続き3作目となるA. G. Cookとの共同プロデュース作品という話題に移ります。
A. G. Cookがとってもいい人だということがわかりました😆
「One Last Kiss」はデータのやり取りで、「君に夢中」はニューヨークで一緒に作業をしたということから掘り下げていき、対面で同じプロセスを踏みながら作業をすることが、何かを作り上げていく上では大切なんだなと🤔 オンラインで済ませることも多い時代ですが、オンラインありきも考えものかもしれないですね。

話は「Gold ~また逢う日まで~」の音楽的なところから創作についてへ。
有泉さんが「前半はバラードで、そこからハウスミュージックに展開していくのが素敵な流れだな。この音楽的なモチーフはどんなところにあったんですか?」と質問されます。

ハウスミュージックとは…
ハウス・ミュージック (house music) は、1977年にアメリカ合衆国シカゴで誕生した音楽ジャンルの一つ。単にハウスと呼ばれることも多い。70年代のディスコやフィリー・ソウル、サルソウル・サウンドなどを起源としている。
ウィキペディアより

ピアノで作業していて、後半部分ができたんだけど、エンディングの最初には合わないからどうしようかと思っていたそうです。
映画の制作側から、バラード的なものを考えていると言われていたので、考えていったみたい。
ただ、かなり苦戦したようですよ😵‍💫
そんなところ、変化しだす部分のアレンジができてきて、前半部分が固まったという、過程まで話してくれました😊
さらに、作曲、作詞、アレンジを自分でするから、お互いがお互いに刺激を与え合えるみたいな、1人で何役もこなす宇多田さんならではのことまで🤔

創作についての話は、とっても深いから、自分の感想は入れずに、ただ内容を取り出してみます。

映画の話があったから、前半は変えようと思った。そういうことがあるからタイアップは楽しい。
自分だけだと自由すぎる。
クリエイティブなプロセスって、問題解決。
こうしたいけどできない、じゃあどうする?どうにかやっちゃいたい。そういうことを考えることがものを創る感覚。
自分が何か気づいたことが曲になっていく。
曲を書き始めたときの自分と、書き終わったときの自分は違う自分。
聞いた人も、聞き始めたときと聞き終わったときで違う。そんな別の所に一緒に連れて行ってあげられたらいいなと。

その後、コロナ中にはまった音楽の話になりましたが、ちょっとついていけませんでした😂


またしても長くなりつつあるので、今回はここまでにして、アルバム「BADモード」のインタビューは次回に。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

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