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新しい挑戦をするとき「自分らしくない」を突破する方法

なにか新しい事に挑戦するとき。「自分っぽくないな」
と思って、やらなかったりすること、ありませんか?
私はあります。

今日もありがとうございます!
新しい選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です!


あたらしい事に挑戦するのって、いつもよりエネルギーが要りますよね。

今回の気付いたのです。
何かしようと思ったときに、
「これって自分ぽくないなー」とか考えて、
始められない事ってあるなぁ。と


それを解決する工夫をしてみましょう


実際の体験談

今回私は、
「ハロウィンが近いから、以前作った魔女っ娘キャラを
 リデザインしてみようかな~」

と思っていたのです。

2005年頃に描いた魔女っ娘(十分デフォルメな気もしますが)
note記事用に描いた魔女っ娘(2022年版)

さらに、最近の私の悩みが、描くのがとても遅いので、
「早く描けて、楽しい方法はないかなー」
とも考えていました。

「そうだ!デフォルメキャラクターを
 描いてみたら良いんじゃないか!?」

「普通に描くより簡単そうだし、
普通のキャラと、デフォルメキャラがあれば、
応用範囲も広がりそう!」

と思いついたのです!

そして描き始めてみると、
思ったより断然難しい!!

最初からデフォルメ風で考えたキャラクターを描くのとは違って、
もともとのキャラクターの雰囲気とか人間らしさを、
ある程度保ったままデフォルメするのが意外に難しい!!
そもそも、そんな形の生物のイメージが湧かないので、
きれいなプロポーションの基準が分からない、、、。

で、思い始めたのです。

「自分のイラストのスタイルは、
実際の人間に近いプロポーションで、
写実とイラストの中間位を目指いているし、
目とかも、なるべく大きくしないし、、。」

「自分っぽくないから、別に挑戦しないでも良いかなー」

と、

そう。
うまくできないから
やらない理由を見つけてしまったのです!

挫折しそうになったから、、。

でも、そこであきらめたら、新しい経験が中途半端になってしまう!
そしてこのnoteが仕上がらない!

そこで思いついたのが。

「ハロウィンの魔力ってことでいいか!」(意味不明)

プロポーションとか、自分の画風とか、
一旦深刻に考えるのはやめて

「なんか魔法で小さくなちゃった!」くらいの気持ちで
楽しく描く事にしました。

やってみて、気に入らなければ、そのあと継続しなくてもよい。
実体験が大事かな。という考え方です。

で、試行錯誤の上で、やっと完成したのがこちら。

たまには気楽にいってもよいよね!

自分としては、今までの画風とは、かけ離れていて
違和感というか、ちょっと恥ずかしいような気もするけれど、
完成してみたら、これもありかな。と思いました。

この記事を読んでくださっているあなたがどう感じるかは、
受け取る人それぞれですから、もしかしたら意外に、
「そんなに変わってない」と思うかもしれないし
「前のほうが良かった!」とか
「かわった!こっちのほうが良い」と思う人もいるかもしれません。

全ての挑戦において、応用できます。

絵の画風とかは良い例であり、限定した事ではないです
わかりやすくお伝えするために、絵で表現しています。

何事も自分の意識や無意識による制限を外せば、
いままでブレーキをかけながらアクセルを踏んでいたような状態から
効率よく進めるようになります。

結論

自分っぽくないと思っても、挑戦してみる価値はある。
やってみてから継続するかしないか決めても良い。


そして、自分っぽくない事に挑戦するのに、
「ハロウィンの魔力」とか「○○だから」と、
理由を付けて試してみるのも、良いかもしれない。(笑)

という事です。
私は挑戦してみて良かったと思います!
なにかに役立つはず!というか役立てるぞ!!

これからも、より良い未来をつくっていきましょう!

⭐️⭐️今日も読んでくださってありがとうございます!⭐️⭐️
⭐️良いと感じたらスキやコメントいただけたら嬉しいです⭐️

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追伸

なぜ、キャラクターイラストの中には人間とかけ離れているのに、
「かわいい!」と思えるものがあるんだろう、。
赤ちゃんのプロポーションに似ているから?
でも、それ以上に目が大きかったりするよなー、、。
人間の感性の不思議について、日々考えています。

今回のイラストは、みんなのフォトギャラリーへ入れておきました。

参考記事

ご紹介いただきました!

きしゃこく先生さま。ありがとうございます!


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やってみた

私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。