<旅行記>ブカレストの自然食品店
奥様が見つけてきた、自然食品店(オーガニック専門店)へ、2回目の訪問をしたので、写真を撮ってきました。
これは入口。高級住宅街にある普通の民家という感じです。
入口に入ると、仲の良さそうな(そしてスリムな)カップルがお出迎えです。
ここが室内に入る玄関。いかにも後から付け足したという安普請です。中にいるフェースシールドをしているお兄さんは、買い物したものを車まで運んでくれるサービス店員?
玄関脇には、こんなお洒落な買い物かご。レジを済ませた後の籠を、お姉さんがせっせと戻していました。
玄関入ってすぐの、野菜&フルーツ売場。地面に箱のまま置いてあるのをみると、アジアやインドの市場を思い出しますが、ここはいちおうヨーロッパです。季節柄、リンゴやオレンジが沢山ありました。どんぐりもあったな。
室内に入ると、たぶん経営者の趣味なんでしょう、アールヌーボー風の壁絵がお洒落です。もしかしたら、自分で描いたのかも知れません。
これは調味料。ラベルの絵柄でなんとなく中身が想像できます。前回来たときは、「KIMUCHI(キムチ)」というのがあったので、「???」と思ったのですが、今回は消えていました。
これは乳製品。一番下には、ハム、ソーセージなどがあります。左下は、多分鴨肉でしょう。ルーマニアで一番美味しいのは豚肉で、次がチーズかな?ビールとワインもいけますよ。香辛料を利かせた牛・豚ひき肉で作ったつくね状の「ミチ」も、酒の肴に最適です。トウモロコシ粉をミルクで練って作った団子みたいな「ママリガ」も、ジャガイモの代わりの付け合わせになります。
以上で自然食品店の紹介は終わりですが、帰り道に見かけたケーキ屋でこんなのが飾ってありました。ハロウィーンが近いせいか、カボチャっぽいケーキですね。良く見ると、クマが可愛い。
ちょうどランチタイムでもあったので、奥様とフィッシュアンドチップスとイワシフライを、フルーティなクラフトビールでいただきました。イワシはちょっと生臭かった(さすがに丁寧な和食の板前とは比較できません)けど、ビールは美味しゅうございました。
外のテラス席で食事できるのも、もうすぐ終わりです。ルーマニアの二度目の長い冬、去年みたいな暖冬にならないかな。
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