＜ラグビー＞暑気払いのＮＺビデオ２件

日本の夏は、蒸し暑いだけでなくけっこう日差しも強くて、老人の軟な目にはサングラスがないとまぶしくて歩けません。この強烈な日差しの下で写真を撮ると、なぜかより美しく見えるのだと実感したのは、もう３０年前に２年７ヶ月住んだバングラデシュの時でした。

それはさておき、熱帯夜が終わったと思ったら、また猛烈な暑さがぶり返して、電気代を気にしつつエアコン全開です。そういえば、我が家のエアコンはリモコンを交換したのですが、本体もそのうち壊れるだろうなと心配しつつ使っている世紀末状態です。

エアコン、ＴＶ、ビデオ、冷蔵庫が買い替え時期になったのかな？と思います。洗濯機は最近新しくしたのですが、電気製品の寿命は頭が痛いです。そして、留守番の息子が掃除しないので、ルンバを買うかどうするか・・・。

と、もろもろの悩み事や蒸し暑さを吹っ飛ばしてくれるのが、世界最高のＮＺアオテアロアの全１１２トライ。このハイライトが公開されました。３０分あるので、気合入れて見ないとだめですね。

アオテアロア全１１２トライのビデオハイライト
https://www.allblacks.com/videos/every-try-investec-super-rugby-aotearoa/

それから、２０１８年ザラグビーチャンピオンシップのオールブラックス対スプリングボクスのフルビデオも公開されました。オールブラックスのラグビーは、スポーツ界最上のエンターテイメントです。

２０１８年オールブラックス対スプリングボクスのフルマッチビデオ
https://www.allblacks.com/videos/httpswww-youtube-comwatchvsxbxjhk0rck/

ラグビーのエンターテイメント性やプロスポーツとしての対応を批判する老人が、日本にはけっこういるようですが、スポーツはなによりも余暇の楽しみであり、また興行です。それが、明治初期に富国強兵のために導入された「体育」「○○道」といった軍隊式精神論で、ラグビーを職業として働いている人も含めて否定するような意見を述べる人は、１００年前の思考に固執していると思います。

ラグビーを含めてプロスポーツは、エンターテイメントそのものであり、その良し悪しの判断基準は、唯一観客が面白かったか否かでしょう。そして、ラグビーの世界で、勝っても負けても最上の面白さを提供してくれるのが、オールブラックスです。