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<閑話休題>モノポリーなどのコレクション

お盆休みでアクセス数が減少していますが、私は生まれも育ちも東京下町なので、帰省するわけでもなく、今はネットに向かう時間が毎日の大半を占めています。そして、この休暇の間に、老後のことを考えて、身の回りの品を少しずつ整理しています。

そういうわけで、ラグビーグッズをご紹介してきましたが、その他の遊び関係グッズも紹介させてください。わざわざ画像を掲載しているのは、一つには(ちょっと自慢の入った?)個人的な思い出を残したいこと、残りは将来ネットで転売することを想定した「宣伝」だったりもします。

まずは、題名にも書いているモノポリー。モノポリーは、アメリカで1920年代の大恐慌が起きたときに作られた、不動産及び建物売買ボードゲームで、購入した不動産や建物を銀行の抵当に入れて資金を借りたり、参加者同士の売買交渉で勝者が決まるという、かなりリアル感があるものです。実際、このゲームをやって勉強させている会社もあると聞いたことがあります。

その後、古典的な当初のアメリカの土地(都市のストリート)を対象にしたものから、最近は世界各国バージョン(日本なら、東京銀座が最高値の土地など)に変えたものが出てきました。最初は、観光客へのお土産品として売られていたものが、各国のモノポリーファンが、自分たちの住んでいる場所を対象にしたものに親近感を覚えて広まったと思います。

続いて、ヒットした映画や人気のスポーツ等のキャラクターを利用して、関係した土地(人物等)に変えたり、参加者が使うコマを映画やスポーツのキャラクターに変えたバージョンが出てきました。

その中で、ラグビー好きの私が真っ先に飛びついたのが、オールブラックスバージョンです。

オールブラックスモノポリー

ボードやカードはオールブラックス(ラグビー)使用になっていますが、残念なことには、紙幣、コマ、家(ホテル)はオリジナルのものを使用しています。せめてコマを、ラグビーボール、ヘッドキャップ、スパイク、ラグビーポール、キックする選手、パスする選手、タックルする選手、ボールを持って走る選手などにしてくれたら、最高でした。

スターウォーズモノポリー

続いて、スターウォーズモノポリー。これは完成度が非常に高く、ボードやカードは勿論、コマは登場人物を忠実に再現したもので、かなり良くできています。紙幣は宇宙銀行バージョンで、なぜか1,000単位の金貨もあります。ホテル・家は、帝国軍は戦艦とXファイター、反乱軍はミレニアムファルコンとXウィングという凝りようです。スターウォーズファンなら、是非コレクションしたいアイテムではないでしょうか?

ロードオブザリングスモノポリー

これは映画「ロードオブザリングス(指輪物語)」のモノポリーで、なかなか完成度が高いものです。ボード、カード、コマ、紙幣、ホテル(タワー)・家(城)の全てに渡って、映画の世界を忠実に再現しています。モノポリーをしながら、物語の世界に入り込むような錯覚を得られるかも知れません。なお、私が選ぶコマは、断然ガンダルフです!

モノポリーシリーズでは、他に「ルーニートゥーン」のものがあって、これはアメリカの著名なアニメキャラを使ったものです。何よりも、バクスバニー(うさぎ)、ロードランナー(ダチョウ?)、トウィーティー(ひよこ?)、シルベスター(猫)などのコマがとても楽しく、子供も参加しやすいものです。しかし、今は日本の自宅に無く、海外に持ち出しているので画像を掲載できませんでした。

ジュマンジー

これはモノポリーではなく、映画「ジュマンジー」の中で使われたゲーム盤をボードゲームに再現したもので、映画を観た後にプレーすると意外と緊張します。我が家では1回だけ家族3人でやったのですが、まだ小学生だった息子が「怖かったねえ・・・」と言っていたのを思い出します。ただし、英語版なので、カードなどをいちいち私が通訳するのがめんどうで、今はまったくプレーしていません。

ボードゲームは以上です。アメリカにいたとき、車で15分程度の距離にビリヤード場があって、夜は危なそうな人たちが集まるので避けていましたが、昼間はガラガラで安全だったので、よく家族3人で行ってました。

そして、さすがアメリカですね、スポーツ用品専門店「スポーツデポ」にはなんでも売っていて、このビリヤードのキューもあったので、自分と息子用に2本購入しました。

ビリヤード場では普通木製のものが置いてありますし、プロは木製のものを使用しています。しかし、アマチュア用ということでカーボン製の重いタイプがケース別売りで売っていたのでした。値段は、キューが$50、ケースが$20くらいでしょうか。まあ、衝動買いでして、アメリカ以外では全く使っていません。第一、日本で使ったら、上手い人と見られて恥ずかしいですから。

2003ビリヤード用キュー

でも、ビリヤード場のものは使い込まれて曲がっていることも多いし、軽くて素人は突くときにぶれたりします。これは逆に重く太いため、ゴルフクラブのヘッドが大きくなり、スイートスポットが広がったように、素人が使えば打ち損じが減るので、難しいポイントを突くプロのようなショットはやりづらいでしょうが、素人がまっすぐ突く分にはしっかりとプレーできます。

これからリモートオフ会を開催する予定となっていますが、次のオフ会は、ビリヤード場の大会形式でやりたいなと思っています。もっとも、それではラグビーオフ会ではなくて、ビリヤードオフ会になってしまいますが・・・。

そうそう、イギリス系のスヌーカーもプレーしますが、こちらは台が大きい一方、ボールが小さく、キューも細いため、素人は簡単にやれません。また、得点(失点)方法が複雑なので、一般的とは言えませんね。でも、海外TVのスポーツチャンネルで、よくスヌーカー大会が中継されていますが、プロは滅茶苦茶上手いです。

もし初心者に偉そうにアドバイスさせてもらえば、1つ目は、キューを胸に付けるように腰を90度曲げて、ボールと目線を平行にすること、2つ目は、右利きなら左手で作るブリッジをしっかり固定すること、3つ目は、キューを軽く握って力まないようにまっすぐ突くこと、4つ目は、色ボールを落としたいポケットと落とす色ボールの中心を結んだ線の延長上に、もう一つ白いキューボール(キューで突くボール)を運ぶイメージでプレーすることです。

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