子ども達にも知って欲しいコンディショニング タンパク質を摂る

こんにちは。栄養&運動コンディショニングコーチのユージです。今日はアミノ酸(タンパク質)について。

タンパク質は英語で「Protein」。語源はギリシャ語で「第一となるもの」つまり、3大栄養素の中でも一番摂取するべきものと考えられていたということになります。

当然、5大栄養素というものがあり、バランスよく摂取することがなによりも大事なのですが、身体づくりや記事にもある免疫システムにも不足すると、様々な弊害がでてきます。(繰り返しですが、ほかの栄養素も同様です)

近年はプロテインブームで、とても摂取しやすくなりましたね。
コンビニでプロテインを売っているのは当たり前になりましたし。(数年前は一部のコンビニしかなかったのに、、)
まずは、「必要摂取量を摂る」ことが重要なのでこれは良いことだと思っています。

一方、栄養素を摂ることばかりで「消化・吸収」までを考えることの重要性の情報が少ないように感じます。

いくら栄養素を摂っても、それが身体に様々な作用として働かないと無駄になります。要は、いくら摂取しても尿や便として排出されてしまっては意味がないということです。

ではどうしたらよいか?今回は大きく2つに注目したいと思います。

①よく噛んで食べる
よく噛むことで食事が細かくなりますね。これだけで消化・吸収が格段にしやすくなります。また、噛むことで唾液や消化酵素が多く分泌されますので、消化もしやすくなります。

②胃の酸性度を高める
胃の中は酸性で、胃酸はタンパク質と脂質の初期消化の働きがあり、殺菌作用もあります。
酸性度を高めてくれる食品として、梅干しやレモンを食事にとりいれると胃の消化のサポートになります。

こういった栄養の知識が広がる取り組みを企業・個人が積極的に情報発信して、少しでも生活の質が高まると良いですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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