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#松本人志
銘言アンソロジー ⑨ 「ほきそば」
ほきそば
松本人志
90年代「ガキの使いやあらへんで!」の番組中、「焼きそば」をどこまで崩した言葉で注文できるかを検証する企画で使われたワード。
あいまいな発音でも解釈できる人間の能力に焦点を当てた実験である。
「水曜日のダウンタウン」で、オードリー春日があいさつをテーマに似たような説をやっていた。それが2017年のことである。そこから20年以上も前に放送していたのだから才能とは恐ろしい
銘言アンソロジー ③ 「鼻毛ボンジュール」
鼻毛ボンジュール 松本人志
2007年6月1日フジテレビ「笑っていいとも!」にて。カンヌ映画祭に招待された際、フランス人女性記者の鼻から毛が出ていたエピソードの中で放った言葉。
さすがのワードセンスで、天賦の才とはこれほどかと、いたく感心したものだが、流行ることなく、以後、耳にすることはなかった。
もちろんフランス人に対しての使用が前提ではあるが、日本人相手でも成立しているのではないだろうか