地方の社会問題を解決するには、一石二鳥じゃ足りない！

おはようございます。社会起業家の林勇士です。

僕は、大分県中津市を拠点に「大分ピクルス」という規格外野菜を積極的に活用したピクルスのプロジェクトを中心に、有効活用されていないモノに付加価値をつけて商品化するアップサイクル事業を色々と行っています。この大分ピクルスのオンラインストアのリンクを概要欄に貼っておきますので、ぜひ一度ご覧ください。

こちらのチャンネルでは、僕がソーシャルビジネスで起業してから今までに気づいたこと、学んだことを中心に、今後ソーシャルビジネスを始めたい方の背中を押せるような情報発信をしていきます。

本日は「地方の社会問題を解決するには、一石二鳥じゃ足りない！」というテーマについてお話させて頂きます。

本題に入る前に軽く雑談をさせて頂くと、昨日大分市で行われたイベントで大分ピクルスの販売を行いました。今回は結婚式場を会場に使ったママ向けのイベントで、僕が今まで出店したイベントの中でも最大級のイベントでした。

昨日1日で60本以上もピクルスの販売をすることができ、そんなに多くの方々に想いを伝えることができたのが何より嬉しいです！

新作の安心院のドリームファーマーズ様のドライフルーツを使ったドライフルーツピクルスも20個くらい持って行きましたが、無事に完売することができ、買って下さった方々が味を気に入って頂けると嬉しいです！

それでは本題ですが、

まずは昨日のツイートをご紹介します。

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地方の #社会問題 を解決するには、一石二鳥じゃ足りない！
問題は山積みなのに、問題意識があり、行動に移せる人が極端に少ないと思う。

だから！

地方の社会 #起業 家は、1つの事業だけでなく、複数の事業を運営し、複数の社会問題に同時に取り組む必要があると思う。

一石二鳥じゃ足りない。

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僕は現在大分ピクルスという規格外野菜を活用したピクルスの製造、販売の事業を行っていますが、過去にも色々な事業をやっていましたし、今後もピクルス事業が落ちつたら始めようと思っている事業がいくつもあります。

構想中のものもありますし、すでにプロジェクトが動き始めているのもいくつもあります。

なぜ1つのことに集中せず、複数のプロジェクトを同時に取り組むのかというと、僕は大分県という九州の田舎町に住んでいて、地方には社会問題が山積みだと目で見て実感しています。しかし、問題意識を持ち、実際に行動に移せる人が極端に少ないと感じています。

そこで、僕らのような地方の社会起業家が1つの社会問題の解決に集中していては、社会問題の解決に取り組む人手が足りないんです。

問題意識があり、行動に移せる人が少ない分、僕らのような社会起業家は複数の社会問題の解決に同時に取り組む必要があると考えています。

そこで、「事業の立ち上げ→仕組み化→プロジェクト管理をしながら次の事業の立ち上げ」を次々と行うプロデューサーやプロジェクトマネージャーとしてのスキルが必要だと思っています。

ただし、商品開発やマーケティングなどの全てを1人で行うことは困難なので、それができるその地域の専門家との繋がりが必要です。

ここで大事なのはその地方の専門家と協力関係を築くことです。その地方の社会問題はその地方の方々が本気で考え、行動することに意味があると思います。

今僕がちゃんと動かしている事業はピクルスのみですが、この動き方の実現を視野に動くことで、ピクルス事業だけで終わらず、次に進めると考えています。

売上も年商1000万円をあげようと思ったら、1000万円を目標にしては到達できません。

その遥か先を目指しているからこそ現実的な目標を達成することができます。

今後、ソーシャルビジネスで起業を考えている方々にもこの考え方をぜひ頭の片隅に入れて頂けると幸いです！

最後までご視聴頂き、ありがとうございました。

本日は、「地方の社会問題を解決するには、一石二鳥じゃ足りない！」というテーマでお話させて頂きました。

アイディアよりも実行力。ということで、
本日もコツコツ頑張りましょう！

それでは、本日も良い1日をお過ごしください！