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noteはじぶんが全力で取り組んでいることを書こう!

こんにちは、平井(@yuji87)です。

近畿地方の緊急事態宣言を解除すると首相が表明しましたね。だからといって、明日から今までどおりの生活が戻ってくるわけではありません。例えば訪日観光客数は対昨年比-99%という、数ヶ月前は想像もできない現状が当分は続くはずです。

ボクがこの2週間で始めたこと

では、これから過ごしていくとき、何を意識すれば良いのか? 写真家として、大阪や和歌山の魅力的な場所を撮り続けてきたボクは、自粛をキッカケにこれまで撮った写真を再構成し、『ONE DAY』シリーズを発表しました。毎日、9枚の組写真を作成したり、スライドショーをつくたり、とにかく今できることに取組みました。

そして、毎日noteもスタートさせました。最初は写真の内容ばかりだったのですが、日常生活のことを書き始めると、ボクの気持ちに変化が生じました。

子どもたちと過ごす時間が気付かせてくれたこと

在宅勤務になったことで往復3時間の通勤時間がなくなり、それが子どもと過ごす時間に変わりました。在宅勤務により子どもと過ごす時間が増えたことは、たくさんのnoteにも書かれています。ボクも同じような経験をたくさんしました。

帰りが遅くなるからとお願いしていた子どもたちのお風呂。これまでは帰宅するともう寝る準備をしていて、帰宅後に遊ぶ時間もないことが常でした。

でも、今は仕事を終えたらすぐに子どもたちに会えます。これが本当に嬉しいんです! 子どもの髪を乾かしながら、何歳くらいになったら『じぶんで乾かすよー』と言われるんだろうと考えられるのも、今の生活になったおかげです。

そう過ごしているうちに、今この気持ちを何かに残したいと思い、毎日noteに子どもたちとの日常生活を書き始めました。すると、noteを楽しく読んでもらいたいと思いが芽生えます。どうすればこの気持ちをうまく伝えられるだろう? 子どもたちが眠ったあと、ヨーグルトを食べながら考えました。その日は答えがでませんでした。

noteは全力で取り組んでいることを書こう!

翌日、在宅勤務を終えてから、いつものように子どもたちと遊びました。デスクワークで凝り固まった身体をほぐすように、全力で高い高いをしました。まだまだボクは余力があったので、はしゃぎ回る子どもたちかボク、どちらが先に疲れ果てるか勝手に勝負しました。

シーツにぶら下がる長男をチューリップの歌を一緒に歌いながら振り回したり、お馬役で長女に髪の毛を引っ張られながらヒヒーンと言ったり、ボクが寝たふりして何度もヒップドロップを受けたりしました。

惨敗でした。その小さな体のどこに、こんな体力が隠れているのか教えてくれ! もうひたすらヒップドロップを耐えることしかボクにはできませんでした。たまに脇腹とか、股間付近を攻撃されて『コラッ!』と怒ると、爆笑する子どもたち。攻撃の勢いを増してしまいました。

攻撃を受けながらボク思いました。この出来事をそのまま書けば良いのでは? 漫才も街で見かけた人のことをネタにしてますよね。書き方にはこだわらなくていい。今日あったこと、感じたこと、考えたことをじぶんの言葉で書けばいいんだ。そう思いました。

それを実現するために大事なことが、目の前のことに全力で取り組むことです。たぶん子どもと余力を残した状態では、noteに書くような内容じゃないと感じたかもしれません。

一瞬一瞬の出来事を深く記憶に刻むためには、記憶に残すよう意識する必要があります。全力で子どもたちと遊んだことや、そのとき気付いたことは翌日もしっかり覚えていました。

こうして書き溜めていくnoteを、いつか子どもたちが大きくなったときに目にして、『ボクも昨日子どもにヒップドロップされたで!』とかお話できたら絶対楽しいだろうな。


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