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運動できなくても呼吸で血流はよくできる♪

1)血流を改善するには運動しかないのか?

宮崎でも新型コロナで
緊急事態宣言が発令されました。

不要不急の外出は避けるようにということですが
健康のための運動の場合は不要不急には含まれないそうです。

でもこれだけ寒いと、引き籠る方が増えますよね。

一般的に運動したり、
唐辛子や生姜などの体を温める食べ物などでないと
血流がよくならないと思われてる方も
少なくないようです。

しかし、あるんですよ!

一番身近な方法が!

座ってても寝ててもできる
呼吸が血液を勢いよく流してくれます。


2)呼吸が血液を送る機能を持っている!

ほとんどの人が意識しないと思いますが
呼吸による体の動きが
ポンプの役割をして血液を押し流します!

呼吸の時に何が動くかイメージできますか?

youtubeでちょうどよい動画がありましたが、
いろんなものが動いていることがわかるでしょうか?

胸からお腹の肋骨。
横隔膜も動きます。

そして、実は背中側も動くんです。
しっかり呼吸ができている人は
背中、腰、お尻までもが呼吸の影響を受けるんです。


血液を流すというと心臓のイメージが
強いかもしれません。

しかし、心臓の鼓動だけで
全身に血液を送るには力が足りないんです。

その心臓を助けるのが
呼吸による動き
なんです。

深呼吸をするだけでなく、
普段、無意識にしている呼吸が
深く行えているかどうか?

それが血行が良いか悪いかを左右します。


3)正しい姿勢が理想の呼吸を邪魔している

呼吸にもいろんな方法があります。

みなさんは普段何呼吸をしているでしょうか?

胸式呼吸?
腹式呼吸??

多くの方はこのどちらかだと思います。

しかし、もっと効率の良い呼吸があるのを
ご存知ですか??

体の構造上、もっとも効率が良いのが
背中呼吸なんです。
(背式呼吸とでもいうのでしょうか?

背中で呼吸なんて聞いたことないですよね。

実はここに日本の姿勢の常識が
背中呼吸には向いてないから
一般的に広まってないようなのです。

姿勢の常識というと
・背筋を伸ばす
・胸を広げる
ですよね。

こうすると肩甲骨を硬く固めてしまうので
背中で呼吸をしようにも
背中が動かないから背中呼吸ができないんです。

それで、多くの方が腹式か胸式のどちらかなのです。

背中の呼吸について動画を貼り付けておきますね。

ぜひ背中の呼吸もできるようになってくださいね♪


4)背中呼吸で内臓機能も向上し、健康になれる

背中の呼吸は腹式や胸式に比べ
肺が大きく動くので
酸素摂取量が増えます。

それだけでなく、
背中から腰にかけての
呼吸による動きで
脳脊髄液の流れも促進されます。

背中の筋肉も
呼吸によって常に動くので
肩こりや背中の痛み、
腰痛(ヘルニアや脊椎環境作症)、
そのほか坐骨神経痛にも
効果的なんですよ。

単なる血液の改善でなく
脊髄液の流れも向上するし
内臓への圧力も増して
内臓機能の向上にもつながるんです。

上げるとキリがないですが
特別な運動をしなくても、
普段の呼吸を深くできるだけで
疲れ方が大きく変化します。


外に出て運動できないな〜〜〜〜
という方はぜひ呼吸を意識してやってみてください。

呼吸を意識してやるというのは意外ときついですよ。

余裕があればヨガもお勧めです!



 
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