なぜ踵から歩くのか?
その場で足踏みをすると、つま先から着地します。
意識せずに歩くと、踵から着地します。
駆け足だとつま先から着地します。
こんな人が今、多いと思います。
なぜ、その場の足踏みと駆け足がつま先着地なのに、歩くと踵なの?
と、普段気にならなかったことが気になって仕方がない(笑
これは小さな頃からの先入観、洗脳なのかなと感じます。
大手メーカーがこぞって踵着地を推奨しますよね。
ウォーキングは大股で腕を振って踵から着地が常識!
みたいな。
でも、体のバランスをチェックすると踵着地で一瞬にして崩れることがわかります。
で、なぜ踵から着地するのか?
それは「踵から着地するもの」という思い込みがあるため、歩くときは無意識につま先をあげてるんです。足首に力みがある。
その場の足踏みや駆け足では足首を操作しないのに、歩くときだけ足首を曲げて着地してた(驚
テレビや雑誌、親の歩き方や兄弟、周囲の人の歩き方をみて無意識に学習していたのかもしれない。
歩くときも足首を柔らかくして歩くことで難なくつま先着地ができた!
足首の力が抜けない人はサギのように(このイメージが伝わらないだろうな。。。)つま先を意識して伸ばしながら歩かないといけないので、見ていて怪しい(笑
先日、昔トライアスロンをやってた人の歩き方を見てると、普通につま先着地でした。試しに踵から着地して歩いてもらうと「気持ち悪い」って言ってたんです。
逆に踵着地する人に、つま先着地を進めると「気持ち悪い」と。
習慣になっているものを覆すには何事もパワーがいるもんですね。
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