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【こたつ開き#6】日雇いとの出会い【バイト編】


こんにちはこたつです。

2月に入り、天気予報に雪マークがちらほら出だすと、ワクワクしちゃいます。

降ったり降らなかったり、予報が当たったり外れたり、一喜一憂しやすい時期ですけど、やることは変わらないんで気楽にいきましょう!笑

てなわけで、↑の続き書いていきます。



長すぎる夏休み


以前にも書いたけど、大学生の夏休みって長い。ってか長すぎると思う。

しかも課題なし!!
(あったかもしれないけど昔過ぎて忘れた…)

勉強や研究とか。就職に向けてとか。真面目な学生ではなかった自分、なーんも考えず、宿題のない夏休みを楽しんでた。

ゲーセンに朝から晩まで入り浸ったり、徹夜で麻雀したり、、、

本当に朝から晩まで遊び歩いていたなぁ。

酒やタバコも覚え、ガソリンを使うようになってくると、財布が少しずつ厳しくなっていった。

バイク屋でのアルバイト代は、夏休みの終わり頃入る予定だったので、カツカツぎみ。

「なんかすぐにお金もらえる仕事ないかなー?」

よくそんな事考えながら、新聞によく挟まってた求人チラシを見てた。

朝から暑かったその日も何気なくチラシを見てたら、発見した。

”日当8000円、日・週払い可、単発仕事、軽作業のみ”

「何だこれ?すぐ金貰えて簡単そうだしいいじゃん!」

見つけた仕事は単発派遣。イメージは悪くなかった僕は、(一回やって無理ならやめればいっか)くらいの気持ちでやってみることに決めた。



初の日雇い派遣へ


不安、やっぱもっといい仕事あるかも?なんて優柔不断になりつつ、勇気を出してその会社に電話してみた。


「もしもし、日雇いで働きたいんですけど。」

『分かりました、学生ということなので一度事務所に来れますか?』

「ハイ大丈夫です。」



翌日。高校生の時の”バイト面接体験”がよぎりつつ、ドキドキしながら事務所へ向かい、話をすると。


『週何日くらい出れますか?』
「…じゃあ、2日くらいで。」
『分かりました、では〇日は大丈夫?』
「あっ、ハイ…。」
『じゃあ〇日、朝8時から出発するので、7時半くらいに事務所へ来てください』
『動きやすい靴と服装で、手袋も持ってきてください』
「分かりました…。」




(そんな簡単なん!??どんな仕事すんの?どこ行くの?荷物ってどうすんの?てか朝めっちゃ早くね!?)


聞きたいことは聞けず、話し合いのような面接は終わり、派遣の仕事がスタートした。



続きます。




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