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漫画「日本三國」の面白さについて語る

今回の記事は題名にもある通り日本三國という漫画について語っていこうかな思います。

まずこの漫画のあらすじを

令和末期[2]、衰退した日本は世界で起きた核戦争の影響で多くの難民が流入し、そこからCOVID-19を超えるウイルスの猛威や東北大震災を超える大震災、悪政、重税に飢饉の影響で民衆の暴力革命が起き国体は崩壊し、人口は10分の1以下まで減り文明は明治時代初期のレベルまで落ちた上に大和、武凰、聖夷の3つの国に分裂することとなった。そこからおよそ1世紀の時を経た大和歴56年、大和の愛媛郡に生まれ育った三角青輝を軸に日本再統一の物語が幕を開ける。

Wikipediaより


という感じです。

この漫画を読んだ時自分は衝撃を受けました。

なんだこの強烈な漫画は!!
なんだこの圧倒的な画力は!!
なんだこの独創的で作り込まれた舞台設定は!!


となったのを今でも覚えています。

まずこの漫画の世界観が完璧に自分の好みにブッ刺さりました。作品の舞台は近未来ですが描かれていることは三国志チックな感じ。
国を統一していくというThe•王道な展開だけれども今までにはない面白さ。
王道なカッコよさと新鮮なカッコよさを読者に存分に見せてくれます。


そして何より登場人物が魅力的。この漫画をより面白くしているのが主人公・三角青輝(みすみあおてる)が”武”ではなく”知”に優れていることだと個人的に感じます。

こういう系の漫画の主人公は武力に優れていて戦闘が強いみたいなパターンが多いと思いますがこの漫画の主人公・三角青輝は少し異なります。   

彼は司農官という職についていて知識が豊富でとても弁が立ち自分の”賢さ”を武器に立ち上がっていきます。そして夢を叶えるための熱量が凄い。

特に1話で絶望(絶望が何かは読んでから)を味わい、だけれども冷静になり平殿器内務卿に向かっていった場面、そしてその後の覚悟と決意を決め旅立つ姿はカッコよすぎて惚れました。(読んだら全員惚れるので今すぐ読め) 
他にも阿佐馬芳経(あさまよしつね)というイケメンマザコンの同期や渋くてカッコいい将軍、龍門光英(りゅうもんみつひで)などなど良い意味で灰汁の強いキャラたちが多く登場します。(気になった人は早く読め)

また、この漫画、舞台設定の細かさも凄い!!
下の写真を見たら分かると思いますが年表や組織図などのディテールの部分までしっかりと設定されています。自分はこういう年表を見るのが好きなのでよりこの漫画に引き込まれました。

日本三國1巻より
日本三國2巻より

また、作者さん(松木いっかさん)の漫画に対する熱量に感動と尊敬を抱きました。
しかもアシスタントなしでやっているらしいです。(頭おかしい😬😬)
今後、この壮大な物語がどのように展開していくのかそして、主人公•三角青輝の”夢”は叶うのかとても楽しみです!!


と、ここまで色々と書き連ねましたが自分が伝えたいのはこの漫画面白いよ!!ということだけです。まだ2巻しか出てないしmangaONEというアプリでも読めるので是非読んでみてください!!
こちらにAmazonのリンクを貼っておきます👇👇是非、買って読んでください。

ここまで読んで頂きありがとうございました🙌





追記)

 引用元 https://www.mensnonno.jp/lifestyle/culture/280542/

浜辺美波が日本三國読んでることが発覚!!!
推しが自分の好きな漫画読んでるの嬉し過ぎる。


この記事読んで日本三國知った説あるね😤😤😤



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