Tiny Gleam

ちょうど6年前(2018年)に作詞していたもの
今も私はなにも変わってない感じがする。
この時期に出会った人が
不眠症の人で色んな話をしながら、気付けば朝
闇落ちから救いあげたかったのを覚えてます。


『暗い暗い暗い 闇の中
 cry cry cry 悲しみ苦しむ君

 私はとてもとても小さな光
 君を照らす大きな光にはなれないけれど
 闇の中に確実に存在する

 この世が闇に包まれても
 どんな暗がりでも
 この光がその目にうつらない日がきても
 なくなりはしない
 ずっとずっとそこに存在し続ける

 大半が闇でも数億の光がいつも存在する
 【無】はどこにもない
 なにかがある【有】

 光がきえて またうまれて みえなくなっても

 君が暗い道で迷うとき
 私は優しく照らす月

 君が地球を吸いこむほどのブラック・ホールなら
 私は太陽よりも大きなホワイト・ホールになって
 なにかをうみだそう

 君が大きな暗い宇宙なら
 私は小さな小さな数億個の星

 君が悪魔と契約して黒魔法を使うなら
 私はなんとかして白魔法を使いこなしてみせる

 白と黒が真逆であわないようでも イッツイ
 どちらもバランスよく存在しないとダメなんだ

 君がこわれてしまわないように
 全てを闇にそめないように

 私は光つづけて 小さな光でまもりたい

 暗い暗い暗い 闇の中
 cry cry cry 悲しみ苦しむ君

 ちっぽけな私でも光つづけて 君をまもりたい』

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