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祝・第1回!新しい出会い、そして「コーチング」とは??

はじめに

みなさん、はじめまして!

CAMコーチング基礎コースに参加している川北唯楽(かわきたゆいら)です。私は、山に囲まれた自然豊かな大学で”学校教育”について学んでいる大学2年生です!私が所属している「せんせいのたまご」という学生団体の代表の方の紹介で、CAMの存在を知り、参加させていただくことになりました。

これから、一回一回参加してみて自分が感じたことや味わったことを言語化して学びの質をより良いものにするために、また、参加していない方々にも中で起きた化学反応や仲間間で発酵していることなどを外に積極的に発信・共有することで「コーチング」に少しでも興味を持ってもらえればいいな、という思いでこのnoteを書いています!これから、よろしくお願いします♪

さあ、ドキドキの第1回の幕開けだ~!

午前10時、zoomを開くと、みんな少し緊張しているご様子。もちろんこの私も少しだけそわそわしていました。ちゃんとご挨拶するのはみんなはじめてだし、オンラインという画面越しの状況でなかなか相手の纏うオーラや空気感、温度感が伝わりずらい中、はじまりの時間に!

まず、ブレイクアウトルームに2人ずつ分かれ自己紹介をし合い、その後、全体に戻りパートナーになった方を他己紹介するというアイスブレイクからはじまりました。

全体に共有する際に、パートナーの自己紹介を聴いて、自分が相手から受けた印象をみんなに伝えてほしいとのことだったので、自分ははじめて出会う人にとってどんな印象なんだろう!とわくわくしながら、話したり聴いたりしていました。

共有では、一人一人が柔らかい表情でパートナーから受けた印象を素直に表現されていて、みんなも笑顔でうなずきながら聴いていました。人から見た自分を紹介してもらうことなんて、なかなかないし、自分では気づかない一面や中に秘めているものをそっと教えてくれたような、少し照れ臭いような、とても素敵な時間でした。もっと、みなさんのことを知りたい!と感じました。

「CAMコーチング基礎コース」について

今回の基礎コースは、8回にわたって共に学んでいきます。CAMについての簡単な説明と今後の学びの流れについてパワーポイントを見ながら見通しを持たせていきました。(下の資料の通りです。)

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CAMのコーチングの在り方を伝えることで、愛と尊重の連鎖が生まれたり、一人一人がその人らしく生きられるような、きらきらした世界をつくりたいという思いや願いが込められています。

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今回は、この「①コーチングとは?」という時間でした。

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このようなステップを毎回踏んで学んでいきます。

コーチングとは??

このコースに参加された方々は、「そもそもコーチングって何だろう?」という疑問を持っている方が多く、私もその一人です。

今回は、「車」で例えて、コーチとは何なのか、クライアントにとってどんな存在なのか、考えていきました。たった一つの完璧な答えなどはなく、その人自身の捉え方を最大限尊重するような時間でした。

元規さんの、「コーチングとは、手法ではなく、生き様・生き方である。」という言葉が印象的でよく覚えています。「コーチングとは、人々の頭と心をつなぐ架け橋のようなものだ」ともおっしゃっていました。

決まったマニュアルや台本のような問いや解決策をクライアントに差し出すことは簡単だし楽だけれど、コーチングをする上では「自分が答えを手放し、目の前の人とまっすぐに向き合う」ということが大前提なのだということに気づきました。

このコミュティでも、コーチングというスキルだけを手に入れて、はい終わり解散、のような一時的な自分の学びのためだけの時間ではなく、ここで出会った仲間たちの思いや願いを互いに応援し合い、共に考え、背中をそっと押してくれるような、みんなが自分の可能性を広げて勇気をもって羽ばたけるようなコミュニティになればいいなと思います!

おわりに

ドキドキの第1回、無事に終わってほっとしました。
なんといっても、元規さんが終始笑顔!!どんな感じではじまるんだろう、、と思っていたけれど、主催者であり、私たちのコーチである元規さんの柔らかい表情とやさしい声色のおかげで、だんだんみんなの表情がほぐれていきました。

私も、普段イベントを運営している者の一人として、「笑顔」の力の大きさには改めて気づかされました。オンラインであっても主催者が笑顔でいることによって話しやすい空気感がつくられたり、場の色や温度があたたかくなったりするんだなあ、、としみじみ感じました。
どんな場でも、「笑顔」でいることは常に心がけていきたいものですね♪

少し難しそうな宿題も出たけれどゆっくり考えてみます。
来週も楽しみ!!はやくみなさんに会いたい!

それでは、今日はこの辺で。

第2回のnoteをお楽しみに!