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初の鳥カフェへ

僕はオカメインコが大好きです。
ピカチュウを思わせる真っ赤なほっぺに柔らかい毛並みにつぶらな瞳、甘えん坊な性格、感情の揺れ動きがそのままに現れる冠羽、横から見ると微笑んでいる様な嘴、そしてノリノリに歌う姿。。。
もうある姿その全てが可愛い。もう天使です。

と、知った風な事をほざきましたが、実は僕飼った事もありません。
飼いたいなぁと思う一方で長生きする以上その責任も大きく、諸事情あり飼う事は今の所出来ておらず、インスタグラムやツイッターで見かける飼い主さんのアカウントを眺めては頬を緩ませる日々。僕にとって、オカメインコはまさに画面越しに見るアイドルそのものでした。画面の向こう側で歌いながら頭を振り、歩き回るオカメインコへの思慕の念、飼い主さんへの羨望と憧憬は日々募るばかりでした。ライブに行きたいが行けないファンの様な気持ちを抱え続けていました。

そしてついに今日!

生オカメインコに会いに鳥カフェに行ってきました!

鳥カフェは人生初めてで、本当に触れるのか、何匹くらいいるんだろうかとか色々と調べてみると、どうもお店によってシステムが大きく違っている様です。

例えば鳥との触れ合いについて。
あるお店だと、5分間鳥と触れ合うと300円だったり、400円だったり、触る事は出来ないお店などもある様です。お店によって方向性は結構違うので注意が必要ですね。

僕が行ったのはこのお店↓

鳥のいるカフェ本店(http://toricafe.co.jp/roppongi)

選んだポイントとして、入場料を支払えば鳥との触れ合いは制限無く出来るという点が大きく、お金とモフりたい気持ちを天秤に掛けず目一杯触れ合える所に魅力を感じて鳥のあるカフェ本店さんに行ってきました。
夕方6時前に入ると、席は空いていてリラックスした雰囲気。休日でもっと混んでいると思いましたが、思ったよりも落ち着いていて僥倖でした。
店員さん曰く、休日は鳥たちも接客で疲れ気味で、平日はもっと鳥たちもリラックスしているとのことです。

入店してまずは足の消毒とお店の説明。
まずは飲み物を飲み、机の上に何もない状態になったら鳥達を机の上に呼んで、好きなだけ触れ合えるシステムの様です。
鳥と触れ合える部屋は二つあり、片方には大人のフクロウたちが止まり木に止まりぼうっと過ごす大部屋、もう一方は子供のフクロウやインコ達がいる小さい部屋。どちらも自由に出入り出来るとの事でした。
席についてからまず飲み物の注文をしてまったりとガラス越しの鳥たちを眺め、飲み物を飲み終えた段階でオカメインコを2羽でお願いし、ワキワキしたくなる気持ちを抑えながら待っていました。


そして、初対面。


可愛すぎました。両手に華とはこれを言うんでしょう。
きっと、好きなバンドのライブに初めて行き、高鳴る胸をどうにか抑えながらフェイスタオルを両手に抱えて待ち、ライトが消えてアリーナが一瞬静まり返り唐突にステージ上にヴォーカルが光り現れた瞬間の気持ちってこんな感じなんでしょう。
指を近づけた時にする、頭を下げて撫でろのポーズも最高に可愛くて、ずっと可愛さに悶え続けていました。噛まれた時もそれ程痛くないとは聞いていましたが、確かにその通り。ちょっとつねられる程度の痛みでした。触ろうとしたらまず噛まず避けようとするそのお淑やかさというか奥ゆかしさは、穏やかな性格がにじみ出ていて、見た目だけでなくその性格に魅了される人が多いのも頷けます。

生オカメインコに対面した感想

天使でした。。。

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