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死にたい就活なんてやめていい。

まっったくnoteを更新していなかった。
本当に持続力がない。
以前からnoteしている通り大学生時代に就活に精神を狂わされた私だが、今は派遣社員としてひそひそと働いている。

働き始めは同級生が新卒社員として入社するのと同じように4月だ。
当然今に至るまで多くの葛藤と苦悩があったのだが、それはまた追々語るとして。(多分永遠に語られない)とりあえず今は派遣という立場だが持ち前の忍耐力で毎日それなりに過ごしている。

それなりにやらかし、それなりに怒られ、それなりに凹んでいる。

面白くないこともそれはそれはあるが、正直、就活をしていた頃よりは今の方が気が楽かもしれない。本当に、「就職活動」が自分に合っていなかったんだと思い知る。まあ就業3日目で辞めたいと泣き叫んだんだが。

親には引き続き心配されている。
今どき働き方で悩むのもしょうもないと思うが、私も正社員じゃないことに劣等感はある。だけど仕方がないのだ。就活が“できない”のだから。
しかし親にそれをわかってもらうのは難しく、正社員になった友達の話をするとため息をつかれたり、就活はしないのかと定期的に聞かれたりする。(ぼろぼろになっていた私を誰よりも身近で見ていて尚これを私のためだと思っているあたり、鬼よりも恐ろしい。)

親戚同士もそれなりに仲が良い&みんな普通の考え方を持つため、少しだがレールからはみ出ている私は大変居心地が悪い。

このように、一般的なレールに乗らないことにはデメリットがついてくる。

もし過去に戻れたとして就活で追い詰められていた自分に、「就活をやめた方が幸せだ」と自信を持って伝えられるとは思わない。でも「仕方がない」と笑って言ってあげることはできると思う。
怪我でスポーツ選手の夢を諦めるように、運動がしたくても持病でできないように、特性のせいで就活ができない。そういうことなのだ。
できないのなら、別の道を探すしかない。通常の道よりは風あたりが強いだろうし、周りと比べて落ち込むことも多いだろう。でも仕方がないの。
回り道にしか咲いてない花もある。(参照:田中冴子)そもそも就職だけがゴールじゃないからまわり道ですらないかもしれないし。

今就活に追い詰められている人へ。
死にたい就活なんてやめていい。
あなたが死なないといけない就活なんてない。
私はあなたの人生の責任は取れないけれど、どうか今のあなたが笑って、元気でいられる選択をしてほしい。周りのことや、未来のことを考えるのはそれからでいいと思う。
真面目で、まともであるほど、就活制度に苦しめられるよね。
でも下を見れば私がいるし、無理をしなくても大丈夫だよ。
誰に何を言われても、ゆっくり、自分のペースでね。
心が病んだ時は「進撃の巨人」を見てください。

ひとまず終わり!



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