見出し画像

宇宙と小宇宙


久々にお酒で大リバースをし(苦笑)、

内臓ダメージが凄まじいので数年ぶりに読み直しました。

三木成夫先生の『内臓とこころ』

画像1

人が思っている「こころ」とは、内臓の感受性である。

こころ・内臓で感じたものを切り離して固定する「あたま」を使って言葉として発するから、ズレや歪みが生じる。

画像2

しかも、黄道12宮のことも出てきてるやん、まったく記憶にない(笑)


人体には猛毒の元素も極めて微量に入っている、

地球という餅をちぎったような存在。

だから、人はひとつの星、生きた地球の衛星。


人間は自分たちで勝手に都合の良い「宇宙」を作り上げてきてしまったせいで、

本物の宇宙を信じなくなった。

そのくせ、なぜ病気になるのか、なぜ苦しみはあるのか、

そんなことの因果関係や結論ばかり求めるのは、人間のわがまま、

或いは、道楽であると。



『感覚あるところに運動あり、運動あるところに感覚あり』



内臓系も体壁系も双極で、それぞれの仲人になるのが神経と血管。

すなわち脳と心臓、あたまとこころ。

優れた言葉の形成は、豊かな内臓の感受性から生まれる。


宇宙を感じてないと、小宇宙である自分が濁る、歪む。


と、まぁこれは私なりのこの本の感触なのですが、

つまり、私が何年ぶりかわからぬ大リバースをしたのも宇宙リズムの崩れであると認識し、玄米がゆを土鍋で炊こうと思う、というお話でした🤣

三木先生の本はいつ読んでもはっとさせられます。

『胎児の世界』もとんでもない本です。

おかゆ食べながら読もっと(笑)




この記事が参加している募集

頂いたサポートは音楽・星活動に使わせて頂きます🎹🌌✨