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人の幸せを喜んだ方がいい現実的な理由

①人の幸せを喜んだ方がいい観念的理由

よく「人の幸せは喜んだ方がいい、その方が自分も幸せになるから!」っていいますよね。確かに潜在意識の領域では主語を理解しないので、例えばお友達に「幸せで良かったね」と言ったとすると、それは「自分が幸せで良かったら~」と言ったのと同じこと。つまり人の幸せと自分の幸せはイコールです。続ければ、潜在意識には「私は幸せ!」というのが刷り込まれますから、確かに幸せになる確率は高まります。あるいは、人の幸せを素直に喜んだ方が自分の気分も良く、波動も上がりますし、逆に人の幸せを妬めば、それは自分の幸せを妬んだのと同じことですから、自分の気分は悪くなり、波動も下がり、もちろん幸せは遠のきます。


ここまではよく言われるスピリチュアル的、あるいは潜在意識的理由です。




②人の幸せを喜んだ方がいい現実的な理由

でもね、「人の幸せを喜んだ方がいい」ということには、もっと現実的な理由があるのです。それは・・・・。


幸せな人は、他人に危害を加えないから!!!!



幸せな人は、人のことをいじめたり、さげすんだり、ディスったり、踏みつけにしたり、食い物にしたり、搾取したり、マウントとったり、脅したり、攻撃したり、暴力をふるったり・・・(あと何だっけ?)。そういうことをしません。



つまり、もしあなたの周りに幸せな人がいるなら、あなたはその人から危害を加えられる心配をしなくていいし、その人のことは警戒しなくていい。それだけでも有難いと思いませんか?「幸せでいてくれてありがとう!」ですよね。



逆に言えば、もし自分の周りに幸せでない人がいるなら、あなたはその人のことを警戒しなくてはなりません。



だから「みんなの幸せ=自分の幸せ」は嘘じゃないし、きれいごとでもなければ、観念の話でもない。超現実的な話なのです。私たちは「みんな幸せ!」を目指した方がいい。そしたら自分も安心して生きていけますしね。そんなの自己中すぎる!と思いますか?そんな自己中な理由でも、みんなが幸せになるなら、別にいいのではないかな笑?


その人が幸せかそうでないかは、他人が決めることではないけれど、敢えて言うなら、世界の超富裕層たちは、きっと幸せではないのでしょう。彼らが自分の豪邸の周りに高~い壁を築いているのは、自分よりもお金のない人たちに襲われることを警戒しているから。いくらお金があっても安心できないし、疑心暗鬼の中、生きてる。それだけで幸せ度が減っちゃう。どう生きるかはその人次第なので余計なお世話ですが、私はそういうのはいいや笑と思うのです。



あなたの周りの幸せな人たちを祝福しましょう♡
幸せで良かったね、ありがとう!!



そしてね、話は最初に戻るけど、人の幸せを心から祝福できるあなたは、それだけで幸せな人です。あなたのところにもその周波数と同じものがやってきますよ。


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