波動とは

気、エネルギーのこと。
またはエネルギーの状態。

いのちあるものは全て振動しています。
人間はもちろん、動物も植物も鉱物も、
あるいは人間が作った机やいす、マグカップなどから
建物まで。

全ては特有の振動数をもっていて、
これを波動と言います。

波動が高いものは振動数が速く軽い。
振動が速いので肉眼で見ることはできません。
いわゆる天使とか神様とかUFOとか宇宙人とかが
これにあたります。

波動が低いものは振動が遅くて重い。
例えば岩とか。
動きが遅すぎてまったく動かないように見えますが
実際には動いています。

人間も肉体をもった状態では波動が低い。

形を作るというのは
波動を遅くして重くするということなので
目に見えるものよりも見えないものの方が
一般的には波動が高いと言えます。

例外もあって
幽霊は波動が低いけど、低すぎるから普通は捉えられない。
ということになります。

ちなみにこれはオカルトチックな話ではなく
最近では波動計という機械があって
物理的に測定することができます。

怪しくない（笑）。
量子物理学とかの世界です。

そしてそれぞれ役割があるので
波動が高いからいいとか低いから悪いという風には
一概には言えません。

こちらはある神社のご神木ですが
波動の高い木です。
一般に神社などパワースポットと呼ばれる場所は波動が高く
そこにいくと元気がでる、とか、気分が良くなるとか
病気が治るとかそういうことも起こり得ます。

人もそうですよね。
あの人に会うと元気がでるのよ、とか
気分が良くなるのよとか
とっても居心地のいい人なの、とか
温かい気持ちになるの、とか
そういう人は波動の高い人であることが多いようです。

あるいは「気があう」とか「気があわない」とか。

これも文字通り気、つまり波動が合うか合わないか
ということ。

そうやって私たちは
見えない波動を感じとっています。

ここで人にとっての波動を見てみましょう。

わかりやすいのは感情です。

喜び、楽しい、嬉しい、愛などは波動の高い感情です。
気分が軽くなると言いますよね。
あれは文字通り「軽く」なっているのです。

これらの感情はエネルギーの粒子が細かく、振動が早い。
天にも昇るような♪とかね。
ふわふわした感じ。
「軽い」ですよね。

逆に悲しみ、怒り、痛み、苦しみ、辛いなどは
波動の低い感情です。
気分が重くなりますよね。
波動が低くて「重い」からです。
そして引きずられやすい。重いから。
でもこれだって悪いわけではありません。
ネガティブの裏にはポジティブが隠れている
というのが宇宙の法則ですし
これらの重い波動の感情はサインでもあります。

ここで考慮に入れたいことは
私たちは私たちの波動によって体験する現実が変わってくる
ということです。

端的に言うと、イライラしている時は
余計にイライラするような出来事が重なり
悲しい時には余計に悲しくなるような出来事が重なり

逆にうまくいっているときには
さらにうまくいくような出来事が重なりますよね。

それが波動現実。

特に2019年以降はこの傾向が顕著になっていきます。

自分がどんな波動でいるかによって
得られる情報の質や量も違ってくるし
もちろん周りにいる人とか経験することも違っています

例えば地震が起きても、波動の高い人の周りだけは揺れないとか
水道が売られても、波動の高い人のところには
それに対応できるような（むしろそれを上回るような）
よい浄水器の情報が回ってくるとか。

もう違う列車に乗ってしまう感じ。

だから自分の波動を高めることが重要なのです。

ではどうするの？
ということはまた次の記事で書いていきたいと思います。