見出し画像

弊社代表が『世界から見た日本』をテーマに講演会を開催しました!

6月14日、弊社代表の島袋が『世界から見た日本』というテーマで、20~30代向けに講演会を開催しました。

留学や国際結婚を経験した島袋だからこその視点で行われた講演会は、とても学びが多く、自分が日本についてまだまだ知らない側面があることに気づきました。

島袋の「世界から見た日本の現状をもっと若者に知ってほしい!」という想いがきっかけで実現したこの講演会。
今回はそんな講演会の内容と、そこに込められた島袋の想いを紹介します。

日本の現状を知る!世界に誇れる部分と解決すべき課題とは?

まず、島袋が伝えたかったことは、”世界に誇れる日本の良いところ”
テレビやニュースを見ていると日本の課題に目がいきがちですが、世界から見るとこんなに素晴らしい部分があると力説されていた島袋の姿がとても印象的でした。

日本の良いところはたくさんあるのですが、その中でもいくつかピックアップして、
・世界で最も古い国としてギネスに認定済み
・企業数が世界一で、世界で一世紀以上続いている企業のうち4割は日本の企業
・世界から信頼されている証として、ヘンリーパスポート指数が世界一
・乳児死亡率、新生児死亡率ともに、世界的に見て日本は有数の低率国で、赤ちゃんの健康にとって望ましい国
・水道水の安全性や無収水率が世界的に見てトップクラスに高く、安全に水を飲める
と説明しました。

そして、解決すべき日本の課題についても伝えました。
・エネルギー自給率や食糧自給率の低さ
・少子高齢化による労働人口の減少で経済圏の縮小

これらの課題が引き起こすのは、国力の低下。つまり、海外に頼らざるをえない状況となり、世界での発言力が弱まることにつながってしまいます。
発言力が弱まることで、不利な関税をかけられたり、侵略されたりなど、世界から見て放置される可能性があります。

島袋は、「今の子どもたちにそんな日本を渡すわけにはいかない!だからこそ、これらの国の課題を解決し、国力を上げることが必要!」と伝えていました。
そのために、身近なところからできることとして、省エネ生活、国産や米と野菜中心の食生活、フードロスの減少などの具体的な対策まで紹介していました。

国力を上げて未来へ豊かな日本を託すために!講演会で語った島袋の想いとは?

講演会は終始楽しい雰囲気で進みながらも、随所に島袋が日本に対する想いを語る場面がありました。

元々、学生の頃から環境問題に興味があった島袋。
留学や国際結婚、子育てを経験するなかで、日本を世界から見たり、将来の日本像を考えたりする機会が多く、
「日本は世界から見ても素晴らしい国なので、もっと誇りを持ってほしい」
「今の子どもやその先の世代に、豊かで世界でも戦っていける日本を残したい」
という想いをもっています。

しかし、今の若者は日本に関心がなく自己肯定感が低い人が多いといわれています。
だからこそ、若者に今の日本の素晴らしい部分や課題を知って、そのためにできることはないか?と自分事になってほしいと常に願っています。

講演会の最後には、「若者がビジョンを持って生きることで元気な国をつくる」という島袋自身の信念が語られました。
先ほど紹介した身近な対策を実践することも大切ですが、一番は”生き方”を変えていくことが日本を元気にすることに繋がると伝えていました。

一人でも多くの人が、日本の状況を知るとともに、日本が抱える課題や、これから先の豊かな未来に対して必要な選択をしてほしいという島袋の想いが溢れる講演会となりました。

さいごに

参加者からは、「日本のことをさらに知る時間となった」「生活の中から変えていけることが何か明確になったため実践していきたい」といった感想をいただきました。

これからも講演活動を通じ、さまざまな方に向けて情報を発信していければと思います。
私たちゆいまーるも『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』という理念の元、よりいっそう精進します。

以上、ゆいまーる広報部でした!

【株式会社ゆいまーるについて】▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング、ブランドプロデュース、ヴィーガンコンサルティング事業などに取り組んでいます。

▼KOHO-BU
http://koho-bu.com/
働き方やキャリア、SDGsなど、代表の島袋尚美と、ゆいまーる広報部がさまざまな情報をお届けします。

▼ナオミねぇさんの就活相談
https://shukatuzyoshikai.com/category/naomi-san/
弊社代表の島袋尚美が、就職活動やキャリアをはじめ、人生についての考え方や価値観を綴るコラム。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?