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【キャリア支援】日本の採用方法を知る

皆さん、こんにちは!
ゆいまーる広報部です。

先日、弊社 島袋尚美社長が、立教大学様の学生向けに「働くということ」をテーマに授業を行いました。
詳しくは、こちらに記載しております。是非お読みください。
【キャリア支援】立教大学様で島袋尚美社長が講演をしました!


学生の方とお話させて頂く中で、やはり最近当たり前になっているインターン、そして就活を考えている学生の方も増えてきており、改めて、採用方法について調べてみました。

現在、企業は多様な採用方法を活用しています。流行っている採用方法とその特徴を主に3つみていきたいと思います。

1、リスキリング

これもひとつの採用といわれており、既存の社員や新たに採用する人材が、新しい知識やスキルを学ぶことによって業務対応していくことです。

業務において必要なスキルを獲得することを指します。欧米では2016年頃から取り組まれており、日本においては政府がリスキリングへの取り組みを呼びかけている状況です。
リスキリングはデジタル分野での学び直しと考えられがちですが、デジタル分野に限らず市場のニーズあるところに学びの対象があります。近年ではGX(グリーントランスフォーメーション)の普及に伴い、「グリーンリスキング」が注目されており、欧州では石油や電力などのクリーンエネルギー分野におけるリスキリングも推進されています。

https://recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000244/

リスキリングは、デジタル分野のイメージが確かに強いですが、「グリーンリスキング」というのはSDGsの社会に必要ですね。

企業内の知識と経験を保持できますし、また、上記の「グリーンリスキング」のような新しい市場の変化に迅速に対応できることが求められていますね。

2、リファラル

既存の社員からの紹介を通じて新たな人材を採用する手法ですね。この方法は、多くの企業で採用の効率化や質の向上を目的として活用されています。
もちろん公平性を大事にする必要はありますし、大量採用には向かないといわれていますが、採用コストをおさえられるというメリットがあります。
そして、社員が個人的に信頼する人を推薦するため、文化フィットしやすいといわれています。

3、ソーシャルリクルーティング

まさしく現代にぴったりな、SNSを活用した採用手法です。プロフィールや活動内容を通じて、企業文化に適合する人材を発見していくものになります。
10年前を遡って考えてみても、あまり普及していなかったソーシャルリクルーティングですが、ここ数年で一気に広がった感覚です。
候補者のパーソナリティや価値観を理解しやすく、企業文化とのマッチングが向上するため、離職率軽減などが期待できます。

最後に

企業側からすれば、これらの採用方法は、企業が変化する市場環境や技術の進化に対応し、最適な人材を確保するために有効です。それぞれの方法にはメリットがあり、企業のニーズや状況に応じて適切な手法を組み合わせることが重要ですね。

「若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に」

企業の様々な採用手法を理解しながら、自分の理想を大きく描き、社会人として大事なはじめの一歩目を決められるよう、少しでもサポートさせていただければと思います。
理想を叶え、生き生きと働く人がこの日本に増えるような社会をつくることができるよう、株式会社ゆいまーるのミッションを遂行していきます。

以上、ゆいまーる広報部でした!


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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ヴィーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。

【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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