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「EAETH DAY」地球の事を考え行動する日

こんにちは。小野由衣子です。

4月22日はアースデイでした。
地球の環境について考える国内最大規模のイベント「アースデイ東京2021」が4月17日〜25日の間行われました。

このイベントは20年前から開かれ、今年は都内の公園などを会場におよそ150に団体が参加しました。
会場の一つ、東京・渋谷区の代々木公園では、企業やNPOなどがおよそ80ブースを設け、環境にやさしい技術などを紹介していました。


アースデイとは?

4月22日はアースデイ(地球の日)は地球環境環境について考える日として提案された記念日です。

2021年のテーマは「地球を修復する」でした。
地球温暖化や気候変動が深刻化する中で、昨年は新型コロナウィルスによる世界的なロックダウンで経済活動がスローダウンしたことで、CO2排出量が一時減少し、「自然の自己修復」が話題になった。しかし、現在は世界のCO2排出量がパンデミック前のレベルを超えているといいます。こういった背景からのテーマなのでしょう。

私たちが触れる事ができる身近な「アースデイ東京」の公式サイトには、アースデイについて以下のように書かれていました。

1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。学生 運動・市民運動がさかんなこ の時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現する アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。
環境問題は、人と生物、地球、人と人のコミュニケーション問題ともいえます。そして私たちはだれも、この地球と100%関わり、家族や友人との間柄にも似た不可分の関係を持っています。だからアースデイは、私たち一人ひとりのものなのです。
アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連 帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。あなたもぜひ、自分と地球とそこに住むたく さんの生命との対話、アースデイ・アクションを起こしてください。そして、その活動を互いに知らせあい、大きな輪をつくりましょう。

改めて地球や環境問題について考え、アースデイを機に、自分ができるSDGsについて何か1つでも行動するきっかけになったらと思っています。

SDGsについては、以前書いた記事を読んでいただければと思います。

https://note.com/yuiko_o/n/n821164e87b54


地球の事を考え行動してみよう!

世の中ではSDGsという概念や実践する事が浸透しつつあり、色々な企業や団体も積極的に取り組んでいますね。
SDGsや環境問題などについて学ぶのにおすすめなのがこちらです。

https://youtube.com/channel/UCFIhtUabdXgcgrxmhzQNaHg   

アースデイチャンネルは、社会問題に向き合い解決する為のソーシャルビジネスコミュニティー「ワクセル」が提供するYouTube番組です。
持続可能で住みやすい地域や社会をつくるために活動されているゲストを迎えて対談するのでとても楽しく学ぶ事ができます。


ワクセルの主宰であり、実業家としても活躍されている、嶋村吉洋さんも、
SDGsに積極的に取り組まれています。

そんな嶋村氏は、キーエンスの滝崎武光氏のように、メディアへの露出を極力控え、黒子に徹している方です。
サーバントとしてリーダーシップを取れる方って、本当に力がある方なのだと私は思います。

嶋村氏のnoteです。勉強になるのは勿論のことユーモラスがある人柄がにじみ出ていてとっても面白いのでおすすめです。

https://note.com/team_building


日々の選択が、一つでも二つでも少しでも多くの選択をエシカルなものにしていきたいものです。

例えば、マイボトルを持つとかマイバッグを忍ばせておくなど。
冷蔵庫を開けっぱなしにせずにこまめに閉める事だって、社会問題になっている地球温暖化に影響を与えているのです。



まとめ


いかがでしたか。実践できる事、いくつ見つかりましたか?

ウィーガンの食事をする事もSDGsの実践なのです。
https://note.com/yuiko_o/n/n226ac4e158a8

毎日使うスキンケアやコスメをサスティナブルなものに変えることもです。
https://note.com/yuiko_o/n/ne29a4a0a117a

参考にしてみて下さい。

SDGsの実践、エシカルな選択をすること(エシカル消費)は、人にも地球環境にも良いことなので、誰かのお役に立っているという選択をしていること自体、ちょっぴり幸せを感じませんか。

以前noteにも書きましたが、大きな社会問題を解決するために莫大なコストをかけて何かをするとかそういう話ではなく、地球上の全ての人がSDGsやエシカルに関心を持ち、日々の生活の中で楽しんで一つずつエシカルな習慣を増やしていく事がSDGsの達成に繋がり、青い地球が長く続くことに繋がっているのです。
“1人の100歩より、100んの1歩”
なのです。


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