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【体験談】アラサー未経験データアナリストになり半年経って思うこと

こんにちは!未経験でデータアナリストに転職したす~です。
今回は、未経験アナリストとして転職してから半年が経ったので、仕事のことや勉強のことなど感じたことをまとめていこうと思います。


やっぱり転職してよかった!

この一言につきます。
転職しようと思ったきっかけについては下記の記事にまとめているのですが、
私はとにかく「データアナリストとしてのスキル」が欲しかったので、まずデータアナリストとしてのキャリアをスタート出来たことで転職したことは大正解と思っています。

ただし楽ではない。

ただもちろんですが、全く楽ではないです。
ここからは個人的に大変だと思った事をまとめていきます。

①クライアントを得るまでの道のりで焦る

おそらくほとんどの未経験でデータアナリストのキャリアを始める方が、最初はデータアナリストばかりが所属する企業に入社し、そこからクライアントに派遣されるといった形式になるかと思います。
クライアントに派遣されるには、下記の2ステップが必要です。
①ある程度力をつけてクライアントを紹介してもらえるようになる
②クライアントと面接して受かる

ある程度の力とは会社の研修などを受けるのですが、もちろんそれだけでは十分ではなく、未経験で実績がない私は、「役に立つ人間だ」とクライアントに示すために資格取得も必要です。資格取得は業務時間にやるしかないので、短時間で一気に取得できるようかなり勉強しました。

クライアントを得なければ、会社には1円の利益も残せません。もちろん、無給になることはないのですが、30代になっても利益貢献出来てないという事実は非常に焦りました。

②未経験でもクライアント先ではプロ

当たり前ですが、クライアントは私に対価を支払ってくださるのでデータアナリストのプロとして働かなければなりません
日々業務時間外でも学習し、とにかくクライアントの要望に沿った分析をしなければなりません。またクライアントから「この数値ってどういう意味?」など聞かれた際にも明確な解答を持っていないといけないので、初めの数カ月は本当に毎日不安で、ビクビクしていました。

③道のりが長すぎて絶望することも

データアナリストになると社内外問わず、同じデータアナリストの方にお会いする機会が多いのですが、あまりに皆さんスキルが高すぎて、どうやったらそこに辿り着けるのか…と道のりの長さに絶望することもあります。
特に私は30代で未経験なので、年下の方の方がスキルが高いことも多く、非常に焦る時があります。

それでも世界が広がった!

上記にまとめたように、楽ではないですし、道のりも長いです。
この半年の最初の何ヶ月は焦りと不安からか酷い肌荒れに悩まされました…。
ただそれでも「これくらいのスキルがあれば、こんな働き方も出来るのか」だったり、「これ出来るようになれば、次あの勉強もしてみよう」などと、自ら学びたいことも沢山出てきます。
前よりも世界が広がり、本当に自分は何がしたいのかどうやって働いて行きたいのかが明確になったと思っています。

おわりに

楽ではないと記載したように、
「未経験だけど、全然大丈夫!」と全ての方にオススメするわけではありません。
ただし覚悟があれば、なんとかなるのは事実です。
もしデータアナリストを目指さてる方がいましたら、参考になれば嬉しいです!

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