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お酒が苦手でもソムリエになれる ②勉強編

初めまして、こんにちは!
soraです。

今日は
お酒が苦手な私がソムリエ試験を受けよう!
と思い立ってからの
勉強方法について書いていきたいと思います。

きっかけはこちらから!

■どんな試験なのかを知る

まずどんな試験なのか、いつから始まるのか?
を知るところからですよね。

ソムリエ試験で言うと

・受験資格が決められていること
・1次から3次試験まであること。
主な内容は知識問題、テイスティング、
論述、実技。
・例年3月から受付開始、
一次試験は7月後半から8月いっぱいの日程から選べること。
・合格発表は大体11月後半。

こんなかんじです。


合格率は平均33%くらいで、
とりあえず1次試験が鬼門。
2、3次試験より遥かに合格者が少ないです。

これを最初に理解した上で勉強を始めることは
とても大切です。

今の会社に入社したのが5月。

私が環境に慣れ始め、勉強始めるぞ!
と思い始めたのが7月くらい。
さらに本気を出して頑張り出したのは
2019年になってからでした。

年内で試験に出てくる全ての国を理解することを
まず目標にして、そこからはひたすら復習し、
ソムリエ協会から送られてくる教本を何度も読み、
過去問を解いていきました。

■今思うこと

今思うことなのですが試験って
嫌でも日程が決ますから
目標が簡単に設定できますよね。

そう言う意味では易しかったなと思います。

これが例えば

・英語が話せるようになる
・フォトショップが使えるようになる

など、〇〇できるようになる!系の目標だった場合、
もう少し具体的に決めることをお勧めします。

○月○日までに、
英語の本を辞書等を使わずに読めるようになる!
○月○日までに、
フォトショップを使ってチラシを作成する!

こんな感じで、期日を作って
自分ができた、できてない を、
しっかり可視化できる目標を作ってあげること
とても大切だなと思いました。

■勉強のとっかかり方

ほぼゼロから勉強を始めた私。
試験開始までの期限はあと1年弱。

まさに何から手をつけよう状態でした。笑

勉強始めで大切だったことは

・まずすぐ生かせる(身近)な知識をつける
・経験者の話を聞く

この2つ。

これを私に当てはめると、
・とりあえずお店で扱うワインを覚える
・ソムリエの先輩からどこからやればいいか?
を経験談として教えてもらう

ことです。

お店のワインを知ることで、
品種、何となくの特徴、生産国を。

先輩からのアドバイスで
まずフランスというワイン大国から勉強を始めました。
本当にワインを作っている国ってたくさんあって、
どこから学んでいいか分からなかったです。

もしこの記事を読んでいる方の中で
来年受けようと思っている方、
是非フランスから始めてみてください!

ワイン大国と呼ばれるのには相応の理由があります。

フランスにはワインを学ぶ上での
基準が詰まってます!
そしてもし、今から始めるなら
来年の試験まであと1年弱くらいありますよね。

一度忘れてしまっても大丈夫です!
と、いうか忘れます。笑

フランスからいろんな国を学んで反復するときに、
あ、なんかやったなーから始めるのと
ゼロから取り掛かるのでは全然違います。

■とにかく反復、アウトプット

そこからはとにかくあらゆる方法で
覚えようとしました。

おすすめは2つ。

書くことと、得た知識を伝えることです。

何度も地図を書き、品種を書き、特徴を書き。
私は覚えたて知識をまず旦那さんに説明してました。笑

あと、YouTubeでもソムリエの勉強法が
たくさん上がっています。

教本も然りですが、あれこれ見るのではなく
自分に合ってるな。と思うものを見つけたら
多くても3つくらいに絞る。
そして自分のことのように説明できるようになる
ことが大切だと思いました。


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今回はここまで!

試験を受けると決まってからまず、何しよう?と、
色々調べましたが、
知識を載せている動画やサイトはあっても、
とっかかりをどこにするか?を書いてあるところって
少なかったように思います。

目標を具体的に決めて、
繰り返し繰り返しやっていけば

それは自分のものになります。

次第に理解することが楽しくなりますよね。

何かを始めようとしている方の参考になれば
とても嬉しく思いますっ。

いつも、スキ・フォローしてくださり
ありがとうございます。

次回はモチベーションについて書いていきますね!

読んでくださってありがとうございました!!

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