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お酒が苦手でもソムリエになれる ①きっかけ

初めまして、こんにちは!
soraです!!

今日はお酒が苦手な私が2019年にソムリエ試験に
合格した時のお話です。

これを読んで、
何かに挑戦しようかな?と、
迷っている方のきっかけになれば
嬉しく思いますっ。

■お酒苦手。だけど雰囲気好き!

皆さんお酒は好きですか?

私は苦手です。笑
飲んで3杯が限界。ビールも苦手。
20代前半の頃は苦手でも周りに合わせて
乾杯はビールから始めるようにしてお酒に慣れようと
していましたが、今はそれもしなくなりました。笑

そんな私ですが、飲みの場の雰囲気は好きです。

アルコールが入ると
普段できないような真面目な話をしたり、
逆に壁がなくなって仲良くなったりしますよね。

その場にいるのが好きだし、
いつも以上に楽しそうにする人を
見ることが好きなんです。

■ワインとの出会い

当時お酒が苦手だったこともあり、
ワインへの知識も、興味も全くありませんでした。

2018年に入社した今の会社には同じ店舗に
ソムリエが2人いました。
お店は大衆向けのビストロですが、
ワイン好きなお客様が
たくさんいらっしゃるお店です。

サービススタッフは5人。
そのうち2人がソムリエで
私を含む3人は同じ年の入社でした。(新卒、中途含む)

お店で働くには、お客様に料理やドリンクの味わいを
説明できなければいけませんよね。

だけど、
当時ワインの"ワ"の字くらいしか知らなかった私は
白ワインは赤ワインより若干飲みやすくて、
赤ワインは渋くて飲めないもの。

くらいの認識しかありませんでした。

実際飲んでみても、
「あー、飲んでみると赤と白で違うんだなー」
くらいのものです。

■魅力を語られる

ソムリエのスタッフYさんは、
メニューを説明しながらもワインの魅力、
味わいの違い、作られる国について

様々な表現の仕方だったり、地図だったり、
歴史だったり、
ありとあらゆる方法で
ワインの魅力を教えてくれるんです。

そして、

「3人でソムリエ試験受けてみたら??」

と私たちに言いました。

■変化

本音を言うと言われた当時、
本当に受ける気はありませんでした。笑
商品知識として知れたらOK!
くらいの気持ち。

だけど、働いていく中でやっぱり思うんですよね。

かっこいいなーって。

それほどハイクラスでもない私のお店には
ワインを理解して愛しているお客様から、
知識はないけど愛しているお客様まで、

様々なお客様がいらっしゃいます。

「この料理に合うワイン選んでくれる?」
「飲みやすくてさっぱりめのものがいいんだけど…」
「ソムリエに選んで欲しい」
「何でもいいから赤ワインちょうだい!」

ワインの知識があればどんなお客様にも、
明確な理由でワインを提案できるんです。

それってかっこよくないですか?

私もあんな風に理解して提案したい。
自分なりの伝え方で
そのワインを好きになってもらいたい。

そしてそれがわかれば
ワインを飲んだことないお客様、
私みたいにお酒が苦手で…
でも憧れがあったり、飲んでみたい!
ってお客様にもしっかり説明して
好きになってもらえるかも知れない。

そう思うようになりました。



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長くなるので本日はここまで!!

苦手だからって遠ざけていたものも、
違う角度から見ると面白いかも知れない。

あの時気付かせてくれたYさん、Hさん、
ありがとうございます!!

今後、
どうやって勉強したかとか、
モチベーションとか、
書いていけたらと思っていますので
よろしければフォロー・スキ
お願いいたします!

最後まで読んでくださって感謝です。

ありがとうございました!!

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