上海留学41日目 念願の場所に行ってきました!【绍兴】
上海での留学生活を毎日綴っています。
以下の記事では私のこれまでとこれからを綴っているので、目を通していただけると嬉しいです。
我从日本来到中国的大学学习。
我每天都会写日记。也请看一下以下文章。
今日主な出来事
📍魯迅故郷を散策
📍周恩来祖居を見学
📍蔡元培故居を見学
📍王羲之陳列館を見学
「绍兴市」に行って来ました!!
これまで何度もトライしましたが上手くいかず、今回4度目の挑戦でやっと浙江省「绍兴市(紹興市)」に行くことができました!
結論、とっても楽しめました。
「绍兴市(紹興市)」は中国浙江省北東の都市で、春秋時代には越の都が置かれました。
上海よりもずっと長く、濃い歴史を持つ都市です。
数ある特産品の中でも、紹興酒「黄酒」の産地として特に有名です。
また、今回私の目的でもある魯迅や周恩来をはじめ、歴史に名を残した人物の故郷でもあります。
そんな歴史ある「绍兴市(紹興市)」ですが、現在も観光地としても特に人気なようです。
高速鉄道からバスに乗り換え、魯迅故居前についてまず思ったことは、
什么多人!(なんて人集り!!)
魯迅記念館と故居は11時の時点で予約がすでに埋まっており、入ることが出来なかったため次回に持ち越しです…
次に、「周恩来故居」の見学に行きました。
魯迅故居から1kmほど離れたところにあります。
周恩来は中国人にもよく愛されていたんだなと、パネルの説明を読んで実感しました。
また、子ども連れのご家族も多く、若くして流石だなと少し驚きました。
続いて、中国近代化に欠かせない蔡元培の故居を見学しました。
蔡元培は高校世界史では馴染みないですが、教育方面の改革で活躍しました。
私の大学での専攻がちょうどこの時代なのでとても勉強になりました。
ここで卒論のインスピレーションも湧きました。
私は『婦女雑誌』上での女子教育について卒論を書こうとしていましたが、テーマがしっくりくることなく惰性で続けていました。
ですが、蔡元培も交えて女子教育観の違いなどについて考察すればいいものになるのではないかと思いつきました。
思いつきなので、またしっかり検討したいと思います。
そして、時代をもっと遡って王羲之ゆかりの場所に行って来ました。
正直に言うと、ここは少し興醒めしてしまいました。
自分の写真を撮ること以外に目もくれない女の人たちが群がっていたからです。
街並みを眺めながら歩き回りました。
街並み
グルメ
紹興市は、もち米や麦麹が主原料の醸造酒「黄酒」の産地としても知られています。
紹興酒の歴史は古いようで、史書の記載では2500年以上前の時代からたくさん存在していました。
さらにさかのぼること6、7千年前の河姆渡遺跡、そして9000年ほど前の小黄山遺跡から出土された人工栽培の稲及び酒器から、古代人がすでに黄酒を飲んでいた可能性が伺えるそうです。
2006年、紹興酒の伝統的な製法が国の無形文化遺産に登録され、紹興酒は各国の元首などさまざまな賓客をもてなしてきた中国を代表するお酒だそうです。
そのため、食べ歩きとして「黄酒」を用いた食べ物がいくつかありました。
中国人の友人にも勧められたため試してみました!
お酒は香りが強めで、とても美味しかったです。
臭豆腐も想像以上に美味しかったです。
回りきれなかったのでもう一度いきたいです!
明日に活かしたいこと
今日は人混みに埋もれながらたくさん歩いたので明日は疲れがでてしまうかも知れませんが、甘えず図書館に向かいます!
卒論にインスピレーションも湧いたことですし、鉄は熱いうちに打て精神で勉強したいと思います。
今日もありがとうございました!
明日もまたよろしくお願いします。
谢谢您也今天花时间读我的文章。
明天见!!
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