yuyu

頭の中のとりとめのない思考整理用

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最近の記事

愛猫を見送ってから2年が経ちました

ずっと一緒だった17歳の愛猫の死期が一気に近づいてきた2年前。 頭の中の整理を兼ねてnoteを投稿し始めたものの、終末期を迎えた愛猫に寄り添うことがとても寂しくて悲しくて不安で、辛かった。 いつ治療を辞めるべきなのか、全ての判断が私に委ねられることに とても戸惑いました。 「死に向かい歩きだしたら誰にも止めることができない」 そこから愛猫を見送り、ペットロスになりつつ徐々に愛猫の写真を見られるようになりました。 いまだにぽっかり穴が空いたまま、愛猫がいた場所はこれから

    • 看取るということ(愛猫の看取りについて)

      終末期を迎えた愛猫に何かできることはないかと、いろいろな飼い主さんとペットとの別れをインターネットを通して見させていただいています。 その中で、 「最期は私の腕の中で眠るように旅立ちました」 「起きるまで待っていてくれて、旅立ちました」 「最期を看取ることができてよかったです」 という言葉を沢山目にします。 その言葉を見ると、私はすぐに 「猫 看取り 仕事」 と検索します。 でも、びっくりするくらい、情報が出てこない。みんなが一番悩んで話を聞きたいところだと

      • 猫の腎不全(愛猫の看取りについて)

        一気に頭の整理をしたいけれど、つい、愛猫の看取りから離れてしまいます。 というのも、今日の愛猫は調子がよさそうだから。少しでも調子がよさそうだと、薄情なもので、暗いことから目を背けてしまいます。 これまでも、取り止めもなく投稿してしまいましたが、本題。 今、膝の上で休んでいる17歳の愛猫。胆管肝炎、肝臓機能低下、甲状腺機能亢進症とずっと戦いながら最近は穏やかに過ごせていたのですが、食欲がないなと病院へ行ったところ、腎臓の数値が悪くなっていました。 「10歳以上の猫がな

        • 死と向き合う(愛猫の看取りについて)

          終末期を迎えた愛猫を見送れるよう、心の整理もかねて、ずっと目を背けてきた「死」について考えています。 ※今回は、これまで以上にまとまっていない文章かつ、頭でっかちな思考満載です。 タイトルの「死と向き合う」 元々、理系だったから?か、はたまた自分自身の将来に慢性的に不安を感じているからかぼーっとお風呂に浸かりながら「死」について考えることがあります。(もちろん、「死」が一番怖い私には「死」を選ぶという選択はありませんのであしからず。) では、「死」について何を考えるか

        愛猫を見送ってから2年が経ちました

          緩和と、延命(愛猫の看取りについて)

          愛猫の旅立ちにあたり、延命は絶対しない!と心に誓っているのですが緩和と延命は、切っても切り離せないものです。まさに表裏一体。 痛みや苦しみを和らげるために緩和治療をすれば、体力が温存できる。  つまり、延命にもつながります。 苦しくないように、緩和治療を…と望むのは当たり前。でも、それによって闘病が長引き、かえって苦しむ時間を増やすだけじゃないのか? そう悩まれる方はたくさんいると思います。私、今、ものすごく悩んでいます。 よく、ドラマなんかで「あとはこの人の気力次第

          緩和と、延命(愛猫の看取りについて)

          愛猫が終末期を迎えて

          頭の中でぐるぐる考えては消えていく、思考や感情を整理するためにnoteを 始めたいとずっと思っていて、今、17年間連れ添った愛猫とのお別れが近づいてきて、やっと始めることができました。 「死」について、今まで幸か不幸か日本という平和な国に生まれ、身近な親族など看取りを経験したことが物心ついてから一度もない私。 それゆえに、ものすごく「死」というものが最大悪(決して悪いものではないのは頭ではわかっているのですが、とにかく怖いのです)のように感じています。 過去のペットたち

          愛猫が終末期を迎えて