文章を書くのが怖くなる文章術
おはようございます。
6:00起きルーティーンの優一です。
本日のアウトプット、いきましょ~
三行で撃つ
文章を書くことが、怖くなりました。
原因は、こちらの本。
近藤康太郎さん著
「 三行で撃つ
<善く、生きる>ための文章塾 」
文章の書き方、文章術を学べる本です。
と言っても、
小手先の技術集ではなく、
文章を書くとは何なのか、
その根本から学べます。
それが、私が「怖くなった」理由です。
こんな教えが書かれています。
常套句(じょうとうく)をなくせ
常套句とは、決まり文句です。
例)「抜けるように青い空」
「エッジの立ったギター」
その理由をこう書いています。
「抜けるように青い空」と書いた時点で、
その人は、空を観察しなくなる。
空なんか見ちゃいないんです。
他人の目で空を見て、「こういうのを
抜けるような青空と表現するんだろうな」
と他人の頭で感じているだけなんです。
この文を読んで、息を飲みました。
…とはもう書けません。
その時の驚きや恐怖を、
正しく感じ取って自分の言葉で
伝えなければ意味がない。
そんなことに気づきもせず、
いかに文章を「それっぽく」
書いていたかを思い知らされました。
どれだけ常套句を使っていたか、
怖くてnoteを振り返れません。
しかし同時に、
「 文章をもっと上手に
書けるようになりたい!」と
思える本でもありました。
むしろこっちのほうが大きい。
まだ読み途中ですが、
もう読み返したいです。
文章が上手になりたければ、
とにかく書きまくるしかない。
まだうまくは書けないけど、
やるしかない。
失敗してもいいじゃないかという、
オリラジ藤森さん流
「 PRIDELESS 」を味方につけて。
これからもnote頑張るぞい!
今日も素敵な一日になりますように。
へばね~!
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