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【もう悩まない】仕事の「目標設定」が考えやすくなる3つの視点

おはようございます。ゆういちです。

職場で、半期ごとの目標設定タイミングが近づいてきました。

先日の記事では、5年後のなりたい姿から、今やるべきことを逆算しました。
本日は、そこから半期の目標に落とし込んでいきます。


「イシュードリブン」に考える

『イシューからはじめよ』では、
「イシュー度」と「解の質」がどちも高いものに取り組むことを、「バリューのある仕事」と説明しています。

目標設定にも、この考え方が使えそうです。

ちなみに「良いイシュー」の3つの条件をこのように説明しています。

1. 本質的な選択肢である
2. 深い仮説がある
3. 答えを出せる

イシューからはじめよ

自分が設定する目標が、これらを満たしているか要確認です。



5年後のなりたい姿から逆算する

5年後のなりたい姿を、

「〇〇ができる人」として、周りから声(スカウト、協業、委託、コラボ)がかかる「個人」になっている

と設定した上で、1年後の姿を以下の具体に落とし込みました。

再現性のある(=プロセスを説明できる)カスタマーサクセス業務を行っており、かつプロセスの構築・改善に携わっている

ここから、半期の目標にも「プロセスの構築・改善」に関係するものを入れるのがよさそうです。


期待される役割を取り入れる

上司と雑談している中で、わたしに期待していることを話してくれました。

このケースはこの打ち手。と反射的に回答する人が多い中で、「なぜその打ち手が有効なのか?」まで踏み込んで考えられるので、再現性を生むことができる。その考え方を体現して伝播させてほしい。

上司が期待する役割=組織として足りてない部分なので、イシュー度も高いはずです。

また、ここは私の強みでもあるので、解の質を高くすることもできそうです。


正式に提出するようなレベルの具体的目標は、これらを踏まえてもう少し考えているところです。

今日のまとめとして、
プロセス作りに関与するもので、かつ、「再現性を生み出すこと」や「ナレッジの伝播」にフォーカスしたものがよさそうです。

みなさまの目標設定の参考になれば幸いです!

それでは、今日も1日大切にいきましょう!
ゆういちでしたー!

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