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競歩との出会い

『陸上競技でオリンピックに出場する』

小学生の時の卒業アルバム.将来の夢にこう書きました。

当時は、マラソンで出場したいと思っていましたが、中学時代の度重なる怪我から高校1年生で陸上競技・競歩を始めます。

日本代表の森岡選手に似てるから

顧問が競歩を僕に勧める時に言った言葉です。

「競歩の日本代表選手に似てるから競歩をやったら活躍できるんじゃないか?」

中学時代の半分以上をケガで過ごした自分にとっては、走りよりは歩きの方が可能性があるかもしれない。

そう思いながらも、当時はマイナー種目で、動きが独特な競歩をやる気にはなれませんでした。

競歩の動きは走りに繋がる

高校時代にインターハイ出場してる1学年上の先輩から言われて、走りの為に競歩をやる決意をします。

ただ、競歩を教えてくれる人がいなかったので、独学で競歩の練習を始めました。

外を歩けば、独特な動きから小学生からバカにされることも多く、人の横を通り過ぎる時は、ランニングに変えてました。

高校1年で参加した関東選抜合宿


競歩を始めて、半年後に関東選抜合宿に参加しました。本来は県大会上位2名しか参加できないのですが、繰り上げで運良く参加できました。

【競歩でオリンピックに出場する】
同じ学年で、世界を目指している人がいました。

初めて、競歩をやりたくて競歩をやってる人に出会った瞬間でもあります。

ここから走りの為の競歩ではなく、
競歩でオリンピックを目指すことを決めます。




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