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PAIN & GLORY #8 19人の詐欺グループについて

暑い。どうしようもなく暑い。
4月はカンボジアが1年で最も暑くなる時期で、何をするにも一歩外に出たら汗だくになるのは必須だ。どれぐらい暑いかというと、車の中でエアコンを効かせてて、目的地についていざ外に出た途端、自分のしてるサングラスが湿度と熱気で曇ってしまうのだ。

カンボジアでは割と当たり前の原付家族4ケツ移動

不自由極まりない国だなー。と思う反面、可能性も大いにある。たとえば一年を通してほぼ温暖な気候且つ天候も安定している(1年の半分は雨季だが、日本で言う夕立がえぐいほど降るレベルの短時間集中型)ので、ビジネスをする上で"気候"という面の心配要素を1つ取り除けるのは大きい。

今日は自分がカンボジアでしてる仕事について記していこうと思う。いよいよですよ皆さん、最近カンボジアで19人の詐欺グループが捕まったという話があって、多くの友人から「お前は関わっていないのか」という連絡があった。当然ながら関わっていない、たが年齢的に1番若い人が25歳で自分と同じな点、犯人グループが19人とやけにリアルな点など、自分が関わっていると思われても仕方がない要素はたくさんあった。

しかしこれは裏を返せば、それはつまり"カンボジア=勇一"というイメージが、少なくともその連絡をくれた友人たちの中では確立されているということで間違いないだろう。そう思うとどこかポジティブになれそうな気がした。

まず私が所属しているのは、日本における総合商社のような会社で、社内にはたくさんのプロジェクトが存在する。メインは不動産とファイナンス事業、不動産といっても日本における"不動産仲介"とは違い、そもそもの土地の販売や、その土地の権利を買ってもらった投資家と共に、その場所でどのようなビジネスを展開していくか考え、実際そのビジネスを運営してプロフィットをもらうなどの、いわゆる"不動産ディベロッパー"としての動き方をしている。

ファイナンスに関してはより複雑なので別の機会にしようと思うが、私はそんな会社でまた別のプロジェクトを任させれている。それに関しては次回詳しく掲載しようと思う(文字数の都合上、これ以上書くとアクセス数が減ることが、なんとなくこの1週間でわかってきた為)。

こうやってアウトプットの時間作るの、悪くないなー。

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