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9月を振り返る

あっという間の1か月!9月も色々あったので、振り返ってみる。

良かったこと

  • テントサウナに入った@猪苗代湖

    • 一泊二日で福島旅行に行き、自然を楽しんだ。Day1はテントサウナ!猪苗代湖の目の前にある"MINATOYA SAUNA"。テントが4つ並んでる様子がかわいい!

    • 熱源は、石が無造作に積まれたサウナストーブ。キャパ2~3名のこぢんまりとしたテントをガンガンに熱してくれている。薪ストーブなので、セルフで薪を追加する。薪をくべる頻度で室温を変えられるし、ロウリュすれば体感はグッと上がる。ロウリュした時にパキュキュ~と石が鳴いていて最高だった

    • 汗をかいた後は、水風呂代わりの猪苗代湖!水温はおそらく25~30℃くらい。ぬるめでずっと入っていられる心地よさ。夕方~夜に入ったので、夜の暗闇の中、というのも特別感があって良かった。小雨や雷がなるときもあったけど、そんな中で湖につかっているというワクワク感もあった

    • 湖からあがったら、外気浴。インフィニティチェアを水平に倒し、深呼吸。ざざぁ………ざざぁ………という波の音が最高。気温も最高。圧倒的なリラックスタイム…

  • 登山した@磐梯山

    • Day2は登山!冬はスキー場として有名な磐梯山、夏は登れるとは知らなかった。

    • 序盤はリフトを使ってちょっとショートカット。雪がないスキー場、草木が青々とした中を無防備なリフトで上がっていくのは新鮮な体験だった

    • 山頂や切り立った崖を見上げながら「これ本当に登れるのか…?」とやや疑念はあったのだが、片道約2時間半かけてぶじ登頂!なんとかなるもんだ。一歩一歩進んでいけばゴールにたどり着ける、というとても大切なことを教わった気がした。千里の道も一歩から。

    • 登山は、とても良い。植物、岩、水、空。360℃自然に囲まれる。一歩一歩足元に注意しながら歩を運ぶ。外界と、自分の身体と、対話する。「動物として大切な何か」を取り戻せるような気がする。そして、山頂がめちゃくちゃ気持ちよかった。自分より高いものが周りにない、という開放感。海か?と見間違えるほど大きな猪苗代湖。きれいに並んだ水田。もりもりっと集まった民家たち。爽やかな表情をした登山家たち。幸せな体験である

    • 初めてYAMAPを使ったけど、地図機能がとても役に立った

新しいこと

  • 栗拾いをした🌰

    • 会社の先輩と、茨城にある農園に栗拾いに行った

    • 小学生の時、道端の栗を拾ったことはあるものの、きちんとした(?)栗拾いは初めて!

    • イガは触ると危ないので、足でグリッとやってイガを剥く。中から出てきた栗を、火箸で拾い、カゴに入れる。深い茶色で、つやっと光っていて、まるで宝石のようにきれい。中にはすでに虫に食われているものも多数。人と虫の早いもの競争。お宝さがしみたいで楽しかった~

    • 選別して持ち帰って、栗ご飯と渋皮煮にして食べました

  • ボードゲーム「カスカディア」をやった🦌

    • ドイツ年間ゲーム大賞2022に選ばれた「カスカディア」で遊んだ。受賞も納得の面白さ!

    • 地形を広げながら、動物を配置し、生態系を広げていくゲーム。ルールに沿って点を稼ぎ、最終的に得点が高い人の勝利。他プレイヤーとの駆け引きもあるが、不快になるような妨害要素はないため、ストレスなく楽しめる。タイルやトークンといったアイテムもキレイで、使っていて楽しかった

  • ハーフマラソンに出た🏃

    • 9月で一番の達成感!埼玉県の彩湖・道満グリーンパークで行われたマラソンに参加した。目標だった①完走、②2時間以内、どちらもクリアできて大満足!

    • うだるような暑さだったらどうしよう…というのだけ心配だったが、いい感じに曇ってくれてランニング日和。彩湖を見ながら、気持ちよく走れた。肉体だけでなく、精神的にも収穫のあった体験でした

    • 次は1月のフルマラソンに出る予定なので、引き続きランを積み重ねていきたい

運動

  • 9月は6ランで76km

    • ハーフマラソンを想定して長距離を走りつつ、大会直前は追い込まずにコンディショニングに専念。正直、もっと走っておけばよかった感は否めなかったが、完走できたので結果オーライ

読んだ本

  • 最大化の超週間/堀江貴文

    • ホリエモンは真っ当なことをズバズバと言ってくれる。「うるせぇ、とにかくやれ」というだけでなく、「こうするとうまくいくと思うけど」というヒントもたくさんくれるので、ありがたい

  • GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣/スコット・アラン

    • 粗く要約すると「よく感謝すると、人生いい感じになるよ」という本。ところどころロジックが薄くて「?」となる部分もあったけど、全体的には「そうだよなぁ」「今の自分があるのは、当たり前じゃないんだよなぁ」と思わせてくれる内容だった

    • 毎月振り返りをする時間的余裕があること、それをアウトプットするnoteというサービスがあることにも感謝である

  • センスは知識からはじまる/水野学

    • 「センスは生まれつきのものだ」と思っている人に、「そうではないよ。後から誰でも身につけられるよ」と言ってくれる本

    • 本書では「センスとは、数値化できない事象を最適化すること」と定義したうえで、そのために「知識を増やすこと」「知識を活用すること」の重要性を説いている

    • 知識が増えれば、物事を多面的に見れるようになり、より納得度の高い判断や提案ができる。それによって、仕事力が向上するし、人生をより楽しめるようになる。そんな風に解釈した

観たエンタメ(映画・アニメ・漫画・ドラマ)

  • 実写版ONE PIECE(ドラマ)

    • 期待を裏切らないクオリティで、面白かった!原作からの改変も鮮やかで、制作陣の愛と情熱を感じた

    • 「僕はファンとの信頼関係がある。だから、絶対に嘘をつけない」と言う尾田先生に対し、「約束します。あなたが満足するまで配信することはありません」と言うネットフリックス。妥協せず「いいものつくろう」とバチバチにやりあっているのが激アツで、それも含めて、原作ファンとしてはこみあげてくるものがあった

  • スキップとローファー(漫画)

    • アニメで好きになって、原作も読んだ。ほっこりする。キャラの表情やセリフから伝わってくる心の機微が、なかなか良い。また、原作を読んで初めて「アニメ、原作へのリスペクトをかなり大切にしてるな…」というのを感じれた。まだ完結してないので、続きも楽しみ

  • 違国日記(漫画)

    • 3巻まで読んだ。両親を交通事故で亡くした女の子と、その叔母(小説家、人見知り)の物語。登場人物が少なく、テンポも心地よくて読みやすい。作品の雰囲気は全く違うものの、スキップとローファーと同様、キャラの表情やセリフから伝わってくるものがある。2024年に映画も公開するので、そちらも楽しみ

  • Barbie(映画)

    • バービー人形の実写映画。ケンの筋肉がすごかった。バービーたちの住む場所「バービーランド」と我々が住む現実世界を行き来することで、「女性の活躍機会、少なくない?」「人形は女子に夢とパワーを与えるはずの存在なのに、逆に負の影響も与えてない?」という問いかけを発していた。それにしても、ケンの筋肉がすごかった

    • シリアスな問題提起もある一方で、「マーゴット・ロビーがそれを言っても説得力ゼロである」みたいなメタいナレーションもあったりして、ギャグも多かった。高熱でうなされているときに見る夢みたいなシーンもいくつかあって、「どうやったらこんなの思いつくの…」とある意味感動した(めっちゃ笑った)

印象的な言葉

  • every footprint pushes me forward

    • ランニング中に降ってきた言葉

    • これまで自分が走ってきた足跡が、自分の後ろに連なっていて、自分を後押ししてくれている。そしてまた一歩、また一歩と足跡を積み重ねていき、それがさらに次の一歩を生んでいる。乗馬でいう「前進気勢」を生んでくれている

  • a drop makes a flow

    • ハーフマラソンで、他の人が来ていたウェアに書かれていた言葉

    • 一滴が、流れを作る。環境保護活動を大切にしているThe North Faceはこの言葉をDropコレクションのテーマとし、「小さな一歩から始めることで世界の環境を守る」というメッセージを込めているらしい

    • 「千里の道も一歩から」「雨だれ岩を穿つ」などに通ずる、とても普遍的な言葉だと感じた。私も日常の中で、a dropを積み重ねていきたい

雑感

  • 色々あったけど、とにかくハーフマラソン完走できて良かった!達成感&成長実感。と同時に「フルマラソンなんて走り切れるのかな…」という不安と、ランナーの皆さんへのリスペクトの念と、「でも完走できたらめちゃかっこいいな」という自分への期待感もあり。

  • 9月は自然に触れるアクティビティが多かった。10月は涼しくなってきてるので、さらにこの季節を楽しんでいきたい

写真

栗拾い!
カスカディア!シャケを繋げられた
テントサウナ@猪苗代湖。夜の湖、なかなかいい
磐梯山からの眺め
ハーフマラソン@彩湖
完走後の二郎、超絶うまかった

10月も、楽しみながら、がんばりまーす!

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