STUDIOやWebデザインなどの案件の仕事でのクリエイティブ周りのコミュニケーション方法と意識をまとめてみた🔖│ #フリーランスデザイナーの仕事術
お久しぶりです。
フリーランスデザイナーのYUICHIです💪
最近STUDIOでのWeb制作案件を行っている方々が急増していて、
STUDIO Brand アンバサダーとしてはとても嬉しい内容がTwitterで数多く見受けられてまじまじと観察してます💡🧐
ゴールデンウィークもあと残りわずかですね😭
その後お仕事が始まる方も新しいことにチャレンジする人もいると思います!
そこで今後、個人で活動するクリエーターさんが増えていくと思います✨
しかし、その中で案件を依頼していただいたクライアントの方々とのコミュニケーションがうまくいかないと言う声を聞いたりもします💦
なので、今回完全に個人的主観ですが、コミュニケーションの方法とその時の意識を皆さんに参考程度に共有できればと思います。
※私が個人的に意識がけていることなので、全てがこの内容で上手くいくわけではないのでご了承ください🙇🏻♂️
以下の様な案件では全て同様の考え方で行なっています。
・STUDIO Web制作
・Webサイトデザイン
・WebサービスUI/UXデザイン
・アプリUI/UXデザイン
現在私も同時にSTUDIO案件、Webサービス案件を進行していて同様の心構えで行っています👍
どの案件もコミュニケーションにおいての悩みはなく皆さんと楽しく連絡しながら案件を行っています👏
この記事では、
・個人でデザインの案件を受けたいが営業などしたことないから連絡の時の心構がわからなくて不安
・デザイン周りのコミュニケーションがクライアントと上手くできない
・初回の打ち合わせと完成物でクライアントと認識が違っていた
などの悩みや心配、不安のある人の参考に、そして後押しできればと思います🔥
クリエイティブ周りのコミュニケーション方法
クリエイティブに関するコミュニケーションは誰しもが試行錯誤しながら行っている部分ですよね。私もその内の一人です。そこで、私ならではの方法や意識をここで共有して行きます。
簡単に大きく3つにまとめて書いていきますね👍
01.コミュニケーションの方法
●基本的には「Slack」でのやり取りで済ませる
先方にも別のお仕事があることが前提で、そのリソースをなるべく取らないようにするためです。
また、デザインにおいてはなるべく言語化して明確に相互の認識を揃える必要があるのでその内容を後々確認できるようにするためにもテキストでのやり取りをメインとしています。
Slackだと、メモ書きのように随時テキストを貯めていけるかつ、その見え方が砕くないサービスになっているので、クライアントワークのお仕事には最適なツールだと思います。
メモのように見えるので、クライアントの方々も後に確認してスレッドで返信をしようという見え方になるかつ、私たちデザイナーは都度確認したい事ができた時に書き込むスタイルで出来るので双方的に効率良く作業が行えます。
●大きな意思決定やイメージのすり合わせの迅速にしたい時のみ「zoom」
初回キックオフやデザインの方向性を複数案から絞りこむ場合、テキストでのやり取りだと双方の意図がスムーズに共有できない場合はすぐにオンラインミーティングを設置して行います👍
上記の意思決定する必要のあるコミュニケーションは双方的にストレスのかかりやすいコミュニケーションになります。また、感情を読み取る必要のある部分なので、対面形式に近い顔の見えるミーティングにします。
そうすることで、重要な時に人の声や顔が見えるというだけで双方的信頼性が上がり、今後のSlackなどでのやり取りがかなりしやすくなります🤩
02.クリエイティブの共有方法
●デザインのイメージの共有は言語ではなくなにか参考物を必ず提示しながら行う
デザインイメージの共有に関しては必ず参考物を双方準備するようにお願いしています🙏
その理由としては、テキストや口頭のみでのイメージ共有では、具体的な認識共有ができないため、お互いの価値観や生活環境は必ず違うのでイメージがずれるのが当たり前です。そのミスコミュニケーションの発生を絶対に発生しないようにするために参考物か重要な認識共有のツールになります。
具体的には、
▼Pinterestのイメージボード
カラー、トンマナ、雰囲気のすり合わせに活用
▼参考になるWEBサイト
全体的素材の雰囲気、サイト導線、Webアニメーションの仕様のイメージ共有に活用
この2つを自分の場合は良く利用しています💡
●Figmaでデザインはすべて行いその進捗は都度共有
デザイナーとしてはなかなかハードルの高い内容だと思います。
それは、完璧でない、満足していないデザインを途中で共有することは恐怖心や心配事を想定してしまい出したくないという人が多いと思います。
しかし、それは逆にトラブルを招きやすいことなのでやめましょう💦
なぜ進捗を細かく共有することが良いことなのかそれは、
・デザインが完成するまでの進捗を見せることで信頼性が向上する
・途中経過でなにか認識違いが発覚すればその時点で変更をすることができリソース圧迫を防げる
・デザインしている時に不明点があった時に迅速に認識合わせの連絡がとりやすくなる
・最終的にデザインの経過を記録できる変わりになるため双方トラブルの原因をなくすことに繋がる
以上にような点でかなりのリスクヘッジの取れたデザインプロセスを組むことができます💪
以外とやってみることでクライアントとの連絡がポップになり気軽な関係性になることがあるのでやってみましょう✨
●細かい調整などは関係者全員で共同編集
デザインは感覚的部分の調整が必要なことがあります。
その時にテキストベースで行うのはかなりのストレスになるので共同作業をおすすめします✨
今では、zoomの画面共有などで簡単に共同編集作業を実現できます🤩
その利点を活用して、クライアントが気にしている部分を一緒にデザイン編集画面を見せながら調整をしましょう!
また、素材探しなどにおいても話しながら、素材を探しているところも見せながら行うと、とてもスムーズに見つかったり、双方のイメージや価値観が共有できその後の作業もしやすくなります👏
信頼関係も上がるのでかなりおすすめです。
03.クリエイティブコミュニケーションや作業における意識
①「一緒に作り上げた」といえるように意見が言いやすい環境作り
これは上記のクリエイティブの共有方法でわかるような意思なので是非参考に!
②双方的に責任を持って進行出来るようタスクを振り分ける
責任感の共有を実現することが難しい事ですが、これは双方的に役割を明確化し、その役割と立場でないとできない作業を双方認識することで責任が分散でき投げやりなコミュニケーションになることを防ぐことができます💡
責任を分散させることが重要で、その案件に取り組む意義がその責任によって想起されたりするので、案件の進行を促進させることにも繋がります!
③クライアントがデザインにおいて腑に落ちていない点をデザイナー側で言語化する
クライアントはデザインに関しては知識がほとんどなかったり、自信がなかったりすることが多いので、ここはプロであるデザイナーである私たちが言語化してクライアントがどの部分に納得していなくて、その理由はどんなことがありそうなのか分析して説明してあ上げることで解消出来ることが多いです🧐
なので、デザインに対して客観的に見る習慣をつけましょう💪
自分がクライアント側に立った時にこのデザインで進めたいと思うのか、依頼内容を満たしているのか、更にその案件であれば見てくれるユーザーは使いたいと思うかなど考えて見ましょう!
最後に🤠
上記の内容のようにデザインやクリエイティブのコミュニケーションは意識の持ちようやお互いの役割や立場、環境など様々な外部的要因が重なり合って状況が変動しやすいものです💦
その点を理解し、受け入れてコミュニケーションを取ると双方気持ち良く案件を進めれるので、参考にしてみてください!
以上YUICHIの自己流の考え方ですが、この内容で新たなチャレンジの後押しや、今後の案件が楽しくなりそうなど思ってくださる方々が増えると嬉しいです🤩 🙇🏻♂️
最後まで読んでくださってありがとうございました🙇🏻♂️
『本当にありがとうございます。』 私の働き方、ライフスタイルの中で出会ったり、生み出したりしたデザインを記事にしていきます。少しでもご理解いただけたら幸いです。