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誰の人生を生きていますか?

世の中には色んな人がいて、色んな主張をしているな、と感じる今日この頃。誰でも発信できる時代だからこそ、良くも悪くも日々たくさんの意見を知ることができる。

だけど、ときには自分と違う意見を発している人と出会うことがあるかもしれません。

「こういう人は間違っている」「〇〇のスキルがないと生き抜けない」のような否定的な意見は、無意識のうちに頭に残ったり、なんとなく気持ちが焦ったり。

「自分が間違っているのかもしれない」とか、「もっとこうしなきゃいけないのかな」とか、無性に不安になってしまう。

でも、結局のところ、どんな発信内容も一個人の意見に過ぎないんですよね。

あたかも正論のような内容でも、別な人からすれば間違っている可能性がある。はたまた、別な人からすれば半分正しくて、半分間違っているかもしれない。

要するに、誰の意見も正しいとか間違っているとかは存在しないということ

世の中には「スゴイ人」がたくさんいますが、みなさん言っていることはバラバラ。"成功している"という共通点はあるかもしれませんが、そこに至るまでの道のりは人それぞれですし、人は自分の経験しか語れないと思うんです。

例えば、ある人は人脈を築いて上り詰めたけど、ある人は成果だけを求めて上り詰めたとします。そうすると、「成果よりも人脈を作れ」という人と、「人脈はいいからとにかく成果を上げろ」という人に分かれますよね。

成果も人脈もどちらも大事だけど、どちらを大切にすれば成功するかはその人次第です。(そもそも成功ってなに?すごい人の定義は?という疑問が湧いてきますが)

「これを実行すれば絶対に成功する」なんてこともなければ、「これをやらなければ人生終わる」なんてこともありません。

だから、自分が信じたいものを信じればいいし、そうではないものを無理に取り入れる必要はないのかな、と思っています。

人から言われたことを鵜呑みにして上手くいかなくても、大体の場合は誰も責任を取ってくれません。「最終的には自分で選んだんでしょ」と言われて終わるのが人生。

なので、まずは自分がどうしたいのか、どう在りたいのか、どんな人生を歩みたいのかを考えてみてください。

それを叶えるために必要なものは取り入れればいいし、必要ないものならスルーすればいい。

自分の人生は、自分で決めるしかないので。他人の人生を生きていても、自分の望む生き方はできません

今、自分以外の誰かの言葉で「こうすべき」「今のままではダメ」「〇〇したほうがいい」がぼんやり頭に浮かんでいる人は、一度自分の声と向き合ってみてください。

人生はあっという間で、気が付いたら月日だけが経ってしまいがち。「今この瞬間だけ」に怯えながら生きるよりも、人生を長い目で捉えると、すこーしだけ楽になる気がします。

「やりたい」「やりたくない」の答えを持っているのは自分だけなので。心の声を受け止めたうえで、自分の人生の舵を取りましょう!


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