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サマソニ2023参戦してきました!

こんにちは。唯畏(ゆい)です。
ジャニーズWESTお目当てでサマソニ2023大阪・東京に参戦してきました!
ジャニーズWESTのパフォーマンスはもちろん、初サマソニの感想もたっぷり語ります。


まずは、時系列に沿って、サマソニ参戦の記録をば。

参戦記録 8/19大阪

この日はプラチナチケットでひとり参戦しました。

会場に向かう

コスモスクエア駅から会場までのシャトルバスチケットを9:30~10:00で購入していたため、弁天町のホテルを9:00に出発し、9:20にコスモスクエア駅に到着。
そこからバス乗り場までは普通に行けば徒歩7分ほどの距離ですが、人も多く行列となっていたため、実際バスに乗れたのは10:00でした。
約40分かかったわけです。
日焼け止めを何度も塗りたくりながら、待ちました。

ただ、バスに乗る手前でリストバンド交換ができ、そこではプラチナは並ばないのでスムーズでした。
往復のバスチケットだったので乗るときに帰りに見せるための紫のリストバンドを渡されました。
このリストバンドをしていれば、帰りのバスにも乗れるわけです。
しかし、紙素材のリストバンドは汗でふやけそうで怖かったので、ここでは一旦カバンにしまい、帰りにつけることとしました。

バスに乗車して20分ほどで会場に到着。

グッズ購入&クロークに預ける

ジャニーズWESTは13:00から40分間のステージ。
その2つ前の人のステージが終わったら会場で待機しようと思っていたので、11:30にはマウンテンステージについていることを目指します。

バス降り場から会場はまあまあ歩きました。
時間は測ってなかったですが、5~10分くらいでしょうか。
そして、一番最初にたどり着いたのはマリンステージ。
ここではスルーして、更にその先のマウンテンステージを目指して歩き続けます。

すると、途中でグッズ販売の列に出会いました。
プラチナはプラチナ専用レーンがあってグッズを買うにも有利ということだったので、私もグッズを購入することにしました。

プラチナだったので10~15分くらいで購入できました。
買ったのはTシャツ2枚なのですが、出演者の名前が入るものが多く、そうそうたる顔ぶれの中にジャニーズWESTがあるのが嬉しかったです。

グッズ買い終わって、今度はクロークに荷物を預けようと思いました。
持っていっていたのはリュックと肩掛けのミニバックの2つだったのでリュックを預けます。スタンドではなくアリーナで楽しむ予定なので、大きな荷物は邪魔ですからね。

プラチナはプラチナ専用クロークがあるとのことだったのですが、これまたなかなか遠い。
途中スタッフに道を聞きつつ、たどり着きました。
クロークに向かう道の途中にはソニックステージの看板があり、グルメが集まったエリアも。
ジャニーズWESTのステージ終わったら来ようかと思いました。

そして、たどり着いたクロークではプラチナチケットとリストバンドを交換したときに渡されていたクロークチケットを渡します。
70Lのビニール袋とラベルシールを渡されました。
ラベルシールに名前と電話番号を記載し、袋に荷物を入れて縛るということのようです。
ゴソゴソと準備をし、リュックを預けました。
スタッフがラベルシール剥がして袋に貼ってくれて、控えを渡されました。

リュック預けて身軽になったので、よし!マウンテンステージ向かうぞ!という気持ちだったのですが、ここでリュックの中に飲み物を入れたままなことに気づきました。
今から取り出しに戻るとなかなか時間かかりそうなので、仕方なく、会場内で飲み物を手に入れることにしました。

クリスタルガイザー1本300円を購入します。
電子マネー(私の場合は交通系)を使いたかったですが、電子マネーのレジはちょっと混んでいたので、ここでは現金で購入しました。
水はとても冷えていてよかったです。

ここでトイレにも行っておこうと思い、仮設トイレに並びました。
仮設トイレは結構な数があり、大体トイレ5個ずつの区切りに1列、列ができるようなイメージでした。
1列に8人ほど並んでいましたが、これだけトイレの数があれば、そう時間はかからないだろうと思いました。実際そこまで並びませんでした。
ただ、入ってびっくり、仮設トイレは和式でした。
汗でビチョビチョで下着は貼り付いてなかなか脱げないし、トイレは和式だし、ほんと辛かったです。
汗をタオルで拭いつつ、トイレを済ませ、外の水道で手を洗います。
ちらっと見た限り、仮設はどれも和式のようでした。

いよいよマウンテンステージへ

この時点で時刻は11:25。
目標まであと5分なので急いでマウンテンに向かいます。
交差点を渡ったらすぐにマウンテンステージに着きました。

ただここで誤算が。
入場制限がかかっていて、入れなかったんです。
プラチナチケットだとしても制限の対象とのことで、おとなしく制限が切れるのを待ちました。

大体10分ほど待って、11:40頃無事にマウンテンステージに入ることができました。

アリーナ前方のプラチナエリア。
まだ余裕があり、前から4列目辺りに陣取ることができました。

日焼け止めを塗り直したりしつつ、ステージが始まるのを待ちます。
マイクテストやリハーサルが行われるので、それはそれで面白かったです。

miletさんのステージ。
正直、知ってる曲はないのですが、ジャニーズWESTに楽曲提供してくださった縁もありますし、ぜひ見てみたかったんです。

miletさんって面白い人ですね。
細かい部分は忘れてしまいましたが、曲の合間のトークがとてもウィットに富んでいて、楽しかったです。

そして、最後はジャニーズWEST藤井流星が出演した映画 賭ケグルイの曲を歌ってくださいました。
間違いなく、出番が次のジャニーズWESTを意識してセットリストを組んでくださったのだと思うので、その心意気も嬉しかったです。

ジャニーズWEST~炎天下に輝く笑顔~

miletさんが終わると少し抜ける人たちがいて、前から3列目に来ることができました。
少しすると、いつものバンドのみなさんがリハを始めました。
それぞれの楽器の音響を確認しているようでした。

ステージに7つのお立ち台がセットされました。
ステージが割と低めだったので、メンバーの姿見えるかギリギリだなと思っていたので、お立ち台にとても安心しました。
お立ち台に乗ってくれれば見えそう!と。

そして、しばらく経つとMCが登場。
説明の途中でスタンド席上手側より歓声があがります。
ステージ袖にジャニーズWESTメンバーが入ってきたのが見えたということのようです。
いよいよ感が高まってきました。

そして、ジャニーズWEST登場。
なんというキラキラ。

見えづらいときもありましたが、お立ち台に立ってくれるとガッツリ見れました。

セットリストはこちら。

〜Anything Goesで登場〜
1.ええじゃないか
2.ズンドコパラダイス
3.WEST NIGHT
4.週刊うまくいく曜日
5.しあわせの花
6.サムシング・ニュー
7.ANS
8.僕らの理由
9.ムーンライト
10.証拠

10曲中8曲はジャニーズWESTの公式YouTube内、サマソニプレイリストに掲載されています。
どんな曲なんだろう? と気になる方はぜひ覗いてみてください。

メンバーが登場してええじゃないかポーズを決めたときの、観客の興奮の高まり。
せーの! のあとの「ええじゃないか〜」の一体感。
1曲目から最高にぶち上がって楽しい気分になりました。

ええじゃないか恒例の神山・濵田のアクロバット。
最近はしないことも増えてきたので、やるかな? やらないかな? といつもドキドキするのですが、ガッツリやってくれました。
神山智洋のいつものアクロバットと、濵田崇裕はいつもとちょっと違う片手側転のような?アクロバットをしてました。
ジャニーズWESTの気合いみたいなものも感じられるので、ええじゃないかのアクロバットはこれからもできる限り続けてほしいものです。

ズンドコパラダイスは最初の重岡大毅の口上が彼らしくて好きでした。
「今からよ みんなでよ ズンズンズンするからよ 
わかんないやつはジタバタ暴れとけ〜」
誰も置いていかないというマインド、流石です。

WESTNIGHTは振りが難しいですね。
未だにちゃんとできないです。
でも、なんとなくそれっぽく動くだけで、もうめっちゃ楽しかったです。
ヤバTさん楽しい曲を提供していただき、ありがとうございました。

しあわせの花は重岡大毅が「しあわせよこの指に止まれ」と歌うところで、本来なら彼の指をメンバーが掴みに行くのですが、桐山照史が頭を掴んでいました。重岡大毅も照れた感じでクシャって笑っていて、あぁなんて幸せな空気なんだろう、と多幸感で泣きそうになりました。

ANSは作曲:神山智洋、作詞:神山・藤井の楽曲。
神山智洋が作る曲はいつも前向きでどこまでも強い精神力に満ち溢れているのが特徴的。聞いているこっちまで強くなれる気がします。
神山智洋が緑のギターをかき鳴らして、メンバーが気持ちよさそうに歌っているのが素敵でした。

ムーンライトは重岡大毅の作詞作曲。観客がクラップしたときの重岡大毅の喜びに溢れた表情がたまりませんでした。心から嬉しそうにありがとうって言ってくれて、ファンとしてこの景色を見せてあげられたことを誇りに思います。

証拠はジャニーズWESTが第2のデビュー曲と語るほど、彼らにとって大切な曲。ロックという彼らの武器を手に入れるきっかけとなりました。
「ジャニーズWESTのコンサートに来て、証拠を聞けないなんてことは絶対にない」と小瀧望が明言したこともあります。
やっぱりこの曲を聞かないと終われないって私自身も思います。
人差し指と小指を立てるメロイックサインを揺らし最後「Hey!」と叫ぶのが気持ちよかったです。

前から3列目だったので、メンバーの表情も動きも肉眼でよく見えました。

小瀧望はすらっと背高くてキラキラの笑顔で、うわっかっこいい! 可愛い! ってなりました。
そして、アリーナ前方には目を向けず、とにかくずっとスタンド席の方に目を向けて手を振っていて、ああ好きだな、と思いました。遠くの人に常に意識が向いている、アイドルとして誰もおいていかないという意思。

重岡大毅はずっとキラキラしていて、盛り上げ隊長でした。彼は嘘をつけないタイプというか、気分の浮き沈みがある人なので、出てくるまでどんなテンションかわからないところがあるんですよね。
出てくるまで、おそらくテンションMAXできてくれるけど、もしかしたら調子悪いかもしれない、暗い日かもしれないっていうドキドキがあるんです。
だから、登場した瞬間のキラキラ笑顔と煽りにとてつもなく安心しました。よかった、今日はしげちゃん元気な日だ!って。

もともと私はこたしげ(小瀧・重岡)推しなのですが、その好きを更新できたパフォーマンスでした。
こたしげだけではありません。
ジャニーズWEST、やっぱり好きだ〜ってなりました。

中間淳太はキラキラしながら、楽しそうにノッて、こちらにも何度も目を向け手を振ってくれました。
観客がリズムにあわせて手で仰いだりクラップしたりするのを、時折頷きながら眺めていて、見てくれてる感が嬉しかったです。

桐山照史は観客のボルテージを上げるような煽りを入れながら、観客の声が揃ったときにはOKサインを出してくれたりと、観客とのコミュニケーションのとり方が流石でした。歌も素晴らしかったです。

神山智洋はANSでギターを披露しましたが、緑色ベースのギターはよく見ると複雑な色味をしていてとてもかっこよく、それを演奏する彼のなんと似合うことか。ええじゃないかでのアクロバットも健在でテンション上がりました。最初に「アイドルぶちかましに来ました」って挨拶したのも実に彼らしい。アイドルに胸張ってフェスに立つという気概が本当にかっこいいです。証拠でのアーーーと声をあげるところの伸びはこの日も素晴らしかったです。

藤井流星はサムシングニューのとき、重岡大毅とふたりでウォッウォッウォッウォウォと歌う部分がありますが、重岡大毅の乗っていたお立ち台にポンっと乗ったんです。
あの狭いところに二人乗って、距離近い。
思わぬ出来事だったのか、重岡大毅が仰け反って、照れた顔を見せました。
流星がぐいぐい行くのは珍しいので、ちょっとワクワクしました。

濵田崇裕は僕らの理由で「あなたという人の意味は今日も僕が感じてる〜」をメンバーの方を向いて歌っていました。観客に背を向けるような格好ですが、メンバーが濵田崇裕を囲んでいるようなこの構図はジャニーズWESTの温かみをも感じさせてくれて、とても印象的でした。

40分のパフォーマンスを終え、袖に捌けたメンバー。
私の中には大きな多幸感が残りました。
楽しかった!って素直に言えます。

たった40分のために3万円という高いチケット買った(新幹線、ホテル代も含めたら7万円程度)のは、このジャニーズWESTのパフォーマンスへの高い信頼があるからです。
40分でも絶対楽しませてくれる。満足させてくれる。その確信があるからです。

その期待をまるで裏切ることのない最高のパフォーマンスでした。
ありがとうの気持ちでいっぱいです。

プラチナラウンジに寄って、、帰宅

ぞろぞろと会場から人が出ていきます。
私も人の波にあわせてゆっくり出口に向かいました。 

男の人が横を担架で運ばれていきました。
熱中症でしょうね。

カバンに入れていた1本の水は、もはや1・2cm分くらいしか残っていませんでした。
そして、その残った水を飲んだら、お湯になってました。40度近い水温に感じました。

2時間外にいたら冷えた水がこんなにあったかくなるのか、と夏の恐ろしさを感じました。

会場を出るとすぐに水分を欲した私はクロークに預けた荷物を取りに行きました。
この時点で正直地面にしゃがみ込みたい気持ちでしたけどね。

控えを渡し、電話番号を伝えて、荷物を受け取ります。

すぐにリュックに入れていたアクエリアスをがぶ飲みしました。
救われましたけど、ぬるいので微妙な気分でした。

どこかに座りたいと思って、座れる場所を探しましたが、壁際の日陰は既にしゃがんでいる人で埋まっています。

ソニックステージ近くのグルメエリアも同様で、日向しか空いていませんでした。

こうなったら仕方ない、と、プラチナ専用ラウンジに向かうことにしました。

プラチナ専用ラウンジはマリンステージにあるので、だいぶ長い距離を歩かなければなりません。
途中ちょこちょこ地面にしゃがみつつ、少しずつ歩いていきます。

そして、ようやくたどり着いたマリンステージ。
プラチナ専用ラウンジは屋根はありますが、壁はないので、そんなに涼しいわけではありませんでした。ただ、ミストカーテンのようになっていたので、外よりは全然マシでした。

席はいっぱいで全く座れなさそうですが、プラチナチケットはワンドリンクサービスなので、行列に並びます。5分ほど並んで、順番が来ました。

私はお酒が飲めないので、ソフトドリンクから選びます。
マンゴージュースが品切れとのことで、クランベリージュースにしました。

少し空いたスペースで立ったまま飲みます。
氷が入って冷たいドリンクが染み渡るようでした。
やっと回復できた気がします。

ラウンジはマリンステージの音が聞こえる(位置によってはステージが見える)のですが、ちょうどSumikaがリハを始めていました。
リハに本人出てくるパターンのようで、すでに盛り上がっていました。

音聞くだけでもフェス感があって楽しかったです。

飲み終えて、今度はフェス飯を見てみることにしました。
ラウンジを出て、マリンステージの外に出ると、フェス飯の屋台たちが建ち並びます。
ただしどれも大混雑。

早々に心が折れました。

明日の東京に向けて、早く帰らなきゃいけないし、、、というわけで、1日目のサマソニは終了です。

シャトルバス乗り場で紫色のリストバンドを見せ、ほとんど並ぶことなく乗車。

そして、17:30の新幹線に乗って、20:30頃家に着きました。

参戦記録 8/20 東京

この日はプラチナではなく、一般のチケットで参戦です。母親とともに参戦ということもあり、スタンド席を狙います。

会場に向かう

ジャニーズWESTの出番は11:00。
いい席を確保するために早く行かねば!ということで、朝5時に起きました。
9:00開場なので、8:00にマリンスタジアムについていることを目指します。

最寄り駅である海浜幕張駅から人の波に乗って、マリンスタジアム方面へ。
近づいてくると入り口から太くて長蛇の列が見えてきました。
長い上にくねくね折り返しているので、最後尾が見えません。

歩道橋を下に降り、列を横目に入り口から遠ざかっていきます。
そして、だいぶ歩いたところで最後尾を発見しました。
列の長さ、どのくらいだったんだろうか、、500mくらいですかね。しらんけど。

全然動かない時間を経て、8:40くらいから少しずつ列が動き始めました。

入り口に近づくと、徹夜組のものと思われるゴミが地面に散乱していました。
韓流系のファンのものでしょうか、スケッチブックにハングルでファンサの要求が書いてあったりとか。
コンビニのサンドイッチが一口かじっただけで、そのままになっていたり。
ブルーシートがクシャクシャって丸まっていたり。

日本とは思えない惨状でした。
スタッフが「地面に何が落ちているのかわからなくて危ないのでよく見て歩いて下さーい」ってアナウンスしているんですよ。

というか、もちろん徹夜組のみなさんが片付けるべきですが、そんなアナウンスするくらいならスタッフも片付けるべきですよね。

並んでいる私達は人が多すぎて、ゴミ拾いなんてできませんから。
スタッフが一度列止めてでも、清掃すべきです。
サマソニは海外からのお客さんも来るわけだし、運営側がもっとちゃんと取り組んでくれないと困ります。

それはさておき、いよいよ入り口に到達。
ここで手荷物検査をして、リストバンド交換を行います。
(大阪では手荷物検査されませんでした)
この日は紙チケットだったので、電波状況も心配なく、良かったです。

マリンスタジアムへ

9:10頃会場内に入ることができました。
マリンスタジアムはすぐそこなので、そのままスタンド席へ向かいます。

この時点で結構前方の席は埋まってきていましたが、まだ空いている部分もあったので、前から3列目を陣取りました。
ちょい下手よりのセンターあたり、バックネットの切れ目、ぎりぎりネットかぶらないくらいの位置です。
ネットがあるセンターあたりは人気なく、人は全然いませんでした。

アリーナもこの時点では、前方は埋まってましたが、まだまだ余裕ありそうな感じでした。

すぐ近くにはプラチナ専用ビューエリアがあり、スタンド席にもプラチナエリアあるんだな、と思いました。もちろんネットにかぶらないいい位置です。
ただジャニーズWESTが終わるまでのところで言うと、そのプラチナエリアには最後まで全然人来ませんでした。
やっぱりプラチナ買う人は、アリーナで肉眼でアーティストを見たい!って人が多いんでしょうね。

フェス飯

さて、10時からDRUM TAOさんのオープニングアクトがありますが、それまで暇だな、ということで、ここでフェス飯を食べに行くことにしました。9:30頃です。

昼になると激混みのフェス飯屋台ですが、さすがに朝は空いてます。
出口すぐにあったケバブのお店『イスタンブールGINZA』さんで全く並ばずケバブを購入しました。
そのまま店近くの木のあたりに腰掛けて、パクリ。

程よい酸味で美味しかったです。
木の影とはいえ、日差しを遮りきれてない場所で食べたので、暑かったですが。

フェス飯を並ばずに食べたいなら、朝が狙いめですね。

マリンスタジアムに戻り、上階のお手洗いへ。
下の階は混んでましたが、上の階のお手洗いは並ばず入れました。
普通にきれいな洋式トイレです。

席に戻って、今度は母親がフェス飯を食べに出掛けました。
暑い中外に行くのが嫌になったらしく、母親はマリンスタジアム内のロッテリアで肉巻きおにぎりを購入し、食べたそうです。
ロッテリアも美味しいから、いいですよね。
家の近くにはないので、それはそれでありだなと思いました。

オープニングアクト

DRUM TAOさんのオープニングアクトが始まりました。
重低音の太鼓をはじめ、和楽器の織りなす音楽。
かっこよかったです。
オープニングアクトは本当に短く終わってしまったので、ちょっと残念なくらいでした。

この時間になると太陽の向きが変わってきて、さっきまで日陰だった私達の席にもまばゆい太陽の光がさすようになりました。

オープニングアクトが終わると、MCの人が入ってきました。
撮影禁止などの注意事項を説明します。
そして、アリーナ前方には放水がされました。

大阪のマウンテンステージとは異なり、袖の様子は全く見えない構造。
今か今かとジャニーズWESTの登場を待ちます。

ジャニーズWESTが生み出す一体感

ついにジャニーズWESTが登場。
縦長スクリーンにキラキラ笑顔のメンバーたちが映し出されます。

前日はステージに近いぶん、観客の様子はほとんど見えませんでしたが、今回はスタンド。
会場で沸き立つ観客の様子がよく見えて、それも幸せでした。
モニターも大きくてよく見えましたし、音もよく届いてくるので、スタンドでも不満なく楽しめました。

セットリストは大阪と同様です。
ええじゃないか〜の声の大きさはもちろん、アリーナもスタンドもええじゃないかの振りをしていて、ズンズンズンしていて、盛り上がっているのが幸せでした。

アリーナのときは周りに人が多すぎて、縮こまってしか動けませんでした。それでも他人の手がぶつかってきたり、私も人にぶつけちゃったりしました。でも、スタンドはアリーナより全然スペースあるので、気持ち大きく動くことができて、とっても楽しかったです!

あと、大阪では上手側だったので、下手側のことがほぼ見えていなかったのですが、東京ではよく見えました。
特に重岡大毅が下手側のステージ端まで来て観客をよく煽っていて、それに応えるようにそのあたりの観客の振りが大きくなるのが圧巻でした。
それに満足そうに笑う重岡大毅の姿も印象的でした。

テンションをこじ上げていくようなジャニーズWESTのPOWERを強く感じました。

幕張メッセでひと休みして、、帰宅

ジャニーズWESTステージが終わって、次はももクロステージを見るために幕張メッセに移動しました。
距離はちょっと長めです。シャトルバスもあるそうなんですが、バスのりば行くのも面倒臭そうだったので徒歩で移動しました。10分くらいですかね。
建物や木は多いので日差しは割と避けられました。

幕張メッセに到着。
屋内に入ると、さして涼しいわけではありませんでしたが、日差しがないだけでもかなり楽でした。

そして、スタッフがリハ中のももクロステージに到着。
ただただ平面の会場なので、あえて後ろの方で、前と距離取ってみることにします。そうしないと、逆に人の頭が邪魔になってステージ見えないので。
ただ、ステージの上の人の頭がギリ見えるかなくらいで、基本はモニターで見ることになりそうです。
屋内ステージは薄暗くて、ファンと思われる前方の人たちはペンライトを光らせていました。

ジャニーズがフェスに出るとなったら、ペンライトは批判の対象になるからやめようとなるのに、ももクロは許されてるんですね。
まあ、ジャニーズは目の敵にされやすいので、念を入れておくのは大切だと思いますし、フェス独特のペンライトもうちわもないただ手だけの景色が私は大好きなのでいいのですが。
メンバーも喜んでくれますし。

と、いよいよももクロが登場。
前方のファンの歓声とぐるぐる動くペンライト。
女性アイドルのパフォーマンスを生で見るのは初めてだったので、男性アイドルのとは会場の空気が違うなぁと新鮮でした。

自己紹介ではメンバーの年齢も話していて、30歳を超えているメンバーもいるんですね。驚きでした。

でも、ジャニーズが男性アイドルの寿命を伸ばしたように、ももクロは女性アイドルの寿命を伸ばしたのだな、となんだか同志のような気がして嬉しかったです。

若くて可愛いから応援するのではない、その人の性格や生き様を認め応援することは、誇らしいことです。いや、ももクロは30超えても可愛いですけどね。

というわけで、パフォーマンスは正直全然見えないし、曲もあまり知らないし、ノリについていけないところもあったけれど、なんだか嬉しくなる時間でした。

ももクロが終わって、幕張メッセ内の休憩スペースに移動。運よく席が空いていたので、そこで疲れを癒やします。
ジャニーズWESTが終わった時点で、1本半飲み終えていたペットボトルは遂に3本目に突入。
2ステージに対して500mL3本が私の必要量みたいです。

夜にはWOWOWの放送もあるということで、もう帰ります。

WOWOWオンデマンドで配信

サマソニの模様はWOWOWオンデマンドで配信されます。
全アーティストというわけではありませんし、生配信だったりあとから配信だったり、全編だったり一部だったり、とそれぞれ状況は異なります。

ジャニーズなので無いと思っていたのですが、まさかのジャニーズWESTも配信ありでした。
生配信ではなく、19:30から収録映像の放送です。

このためにWOWOWオンデマンドの1ヶ月無料トライアルを申し込み、待機しました。

始まった途端、サマソニの熱狂が蘇ってくるようでとても興奮しました。
ステージ側からの映像もあって、メンバーから会場がどう見えているかを知れたのも映像ならではで嬉しかったです。
ダイジェストのように一曲一曲短く放送されるのかと思ったらそうではなく、冒頭4曲をフルで流してくれる構成でした。
正直、冒頭は世間が思うジャニーズWESTの雰囲気、明るく元気でわちゃわちゃみたいなテイストなので、本当は、後半のロックでかっこいいジャニーズWESTを放送してほしかったです。世間の人にジャニーズWESTの曲の多様性とか知ってもらえるチャンスだったと思うので。

でも、こうして映像でジャニーズWESTの勇姿をまた見ることができたのは、本当に幸せな時間でした。

サマソニ最高!フェス最高!

サマソニ2日間を終えて、ただただ最高だった!と思います。

野外で太陽のしたで歌うのが、ジャニーズWESTは本当によく似合う。ジャニーズWESTへの好きをまた更新することができました。

ももクロのように屋内で歌ってくれる方が、見ている方は楽だし、出演する側も楽だとは思うんですけど、やっぱりジャニーズWESTには野外で歌ってほしい。そう思いました。
何より、そのほうがテンション上がりそうなメンバーたちだと思ってるので。テンション上がったメンバーを見れることが一番嬉しいんです。

野外だから、日焼け止め塗っても塗っても汗で落ちてしまって、手の甲はめっちゃ焼けました。
あと、レギンスと靴下の間に空いた僅かな隙間もめっちゃ焼けました。
顔は帽子かぶって、メガネかけて、マスクしてたのであんまり焼けませんでしたが、基本、肌を出してたら焼けますね。
何日間かはお風呂入るとヒリヒリして、子供の頃海へ行ったときに日焼けした記憶を思い出し、痛くて辛いを超えて、むしろほっこりした気持ちになりました。

人多いし、大変なこともあるけど、やっぱりフェスは楽しい。
フェス荒らしになりたい!って前に藤井流星が言ってましたが、私もぜひそうなってほしいです。
フェスで輝くジャニーズWESTをもっと見たいです。
コンサートの輝きとはまた違う、生身の熱みたいなものをフェスでは強く感じられます。

事務所がどうなるかわからない状況ですが、どうか来年以降も7人が音楽フェスに出演させてもらえますように🌈

唯畏


○関連note


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